2013年3月30日土曜日

限りなき欲望

山本益博氏絶賛のカツ丼。人が食べてるのを「少しだけ」いただく。(退院後3日目)

腸の方もぼちぼち。
それにしても
人間の欲望って限りがないなと感じる
今日この頃であります。

欲というのは「食欲」のこと。

今日は入院前日から今に至る
食欲の変遷を振り返ってみることにします。

 入院前夜 なぜか餃子

<入院前夜>
入院2日目には手術ということで
この夜までが普通に食事ができる最後の機会。
軽めに済ませようと思いつつも
なぜだか餃子を美味しくいただく。


<入院当日の朝>
ここから食事制限スタート。
お粥のみの朝食。
以後は水分のみ摂取可。

<入院当日の昼>
胃腸を空にしていくため
おかずは液体状に。
スープだと思えばそれなりに美味しいけれど
サラダが液体状になったものだけは
なかなか「いただけない」お味でした。

初めての病院食

 <入院当日の夜>
ここから絶食。
水が飲めるのも夜9:00まで。
けれど手術前日ということもあり
さすがに空腹は感じず。


<手術当日>
手術が終わったのがお昼ごろ。
以降しばらくは点滴のみで
水は一切飲めず。
口が乾いて仕方がないのだけれど
たまにうがいができるのみ。


<術後1日目>
まだ腸の活動がストップしているので
この日も口からは何も入れられず点滴のみ。
水を飲むことに思い焦がれる。


<術後2日目朝>
腸が活動し始めたことを確認。
ようやく水分が取れることに。
ただの水がとても美味しく感じられる。

<術後2日目夜>
水では物足りなくなり
「スポーツ飲料が飲みたいな・・・」
と思うようになる。



< 術後3日目朝>
重湯などの液体から食事スタート。
ぶどうジュースに感激。
嬉しく美味しくいただく。
術後3日目 重湯からスタート
<術後3日目夜>
朝昼晩とジュースを飲んで
「ゼリーが食べたい・・・」
と思うようになる。



<術後4日目朝>
ここから 三分粥スタート。
温泉卵とゼリーが嬉しい。
術後4日目 三分粥スタート 温泉卵とゼリーが付く
<術後4日目夜>
朝昼晩とゼリーを食べて
「ヨーグルトが食べたい・・・」
と思うようになる。



<術後5日目>
五分粥スタート。
ついにおかずも登場。
ヨーグルトが嬉しい。
術後5日目 五分粥におかずも付く デザートはヨーグルト
<術後5日目夜>
朝昼晩とヨーグルトが付いて
「プリンはダメなのかな・・・」
と思うようになる。



<術後六日目朝>
ついにお粥は全粥に。
形あるおかずも増えつつある。

術後六日目 ついに全粥に 形あるおかずが増えてゆく
<術後六日目昼>
外出許可が出たので病院周辺を散歩。
近くのカフェのランチメニューに目が釘付け。
その時撮った写真がこちら↓

シャバのメシのインパクトと言ったら・・・


<入院最終日>
午後に退院ということで
お昼ごはんが最後の病院食に。
感慨深く美味しくいただく。

最後の病院食 



午後2時頃病院を出て夕方帰宅。
その日の夕食は近所の蕎麦屋へ。
卵焼きとにしん蕎麦を半分ほど美味しくいただく。
もっと食べたかったのだけれど
医者や看護師さんから何度も
「量には気をつけて」と言われたことを思い出し
必死に抑える。



以後は腸の具合と相談しながら
消化に良さそうなものを少なめに取るように
心がけております。
毎食腹六~七分目くらいで。(ときどき八分)

おかげで今
頭の中は常に食欲が渦巻いる。







2013年3月24日日曜日

体の声を聴け


河津桜とひこうき雲

退院してから10日が経過しました。
安静にしているといえばしてるのだけれど
だいたいの面においては
通常モードで過ごしております。

mmさんの展示が開催中の西荻窪「オーケストラ」

人が食べてるのを「少しだけ」もらう

先日は
mmさんの展示と期間限定ショップを見に
西荻窪へ行って参りました。


西荻は本当に「散歩」という言葉がふさわしく
ぶらぶら歩きが楽しい街なので
その日はまだ退院後3日目だったにもかかわらず
お構いなしにのしのし歩き回る。


ディスプレイが可愛かったので思わずパチリ

気に入りのキッチン雑貨店「六貨」



重いものを持ったり激しい動きでもしなければ
すっかり普通の生活を営めておりますが
ただひとつ元通りでないのが
「腸のはたらきが鈍っている」
ということ。

手術で消化器系を触ったわけではないのだけれど
開腹して腸が空気にさらされると
どうやら動きが止まってしまうのだそうです。

腸のはたらきが鈍いということは
食べるものや量に注意が必要ということで
食い意地が張った私にとっては
なかなかツラい状況。

体の大部分も気持ちも元気なばっかりに
あれもこれも食べたくなってしまう。
すっかり「頭と腸は別人格」と化している。

体調を崩した当初
それまでの貪欲な食べ方を反省したりもしたのに。



「体の声を聴いて食べなさい」
と何かの本で見たりするけれど
なんとなく
腸以外のあらゆる部位は
多分この丈夫な胃も

「美味しいものカモ~ン☆ 」

と言ってるようにしか聴こえないので
全く困ってしまうのであります。

桜とSally








2013年3月17日日曜日

復帰

お花があると空間が生き生きする


というわけで
予告通り(?)一週空けての復帰です。

3月6日に入院をして
3月7日に手術を受けたのですが
皆様のおかげで体調もぐんぐん回復。
入院から8日を経て
3月14日に退院出来ました。

病理の検査結果がまだ出ていないので
完全に状態がわかっているわけではありませんが
予想された切除部位の最小で済んだので
本当にホッとしています。
どれぐらいの範囲になるかは
開腹してからの判断だったので。

ゆえに入院期間も最短であったわけです。


術後最初の食事 (術後3日目)


先週の日曜は重湯などの液体状のものしか口にできず
病室内を歩くのがやっとだったというのに
今はほとんどいつも通りの日曜日を過ごしているのだから
入院していた一週間がもはや本当のこととは思えないほど。
体の治癒力というのはすごい。


ここでも書き続けていたように
入院前にどーんと気持ちが落ちっぱなしになることはなく
全身麻酔なだけに手術自体もあまり恐れてはおらず

多少「あ~あ、どうかな~、、、」と思っていたのは
術後の体の不自由さや痛みの程度と
予後が長引くかもしれない可能性に関してくらい。


今となってはそれらも短期間でクリアできたので
気持ちの安定度を現段階で振り返って採点してみると
95点くらい。

-5点は
最初に受診した日に
その一日だけは

「終活まで考えてしまった」

から。


が、しかしその翌日
もともと会う予定があった
プロのヒーラーさんと話す機会があり
正気に戻る。

彼女の見立てでは
「今すぐどうこうという人のエネルギーにはとても見えない」
とのことでした、、、。
(「100まで生きるかもよ」とまで言われた)


とはいえ
どんなにすごいヒーラーだろうと
どんなにすごい預言者だろうと
言えるのは
「可能性のうちのひとつ」であって
どの道を行くかは
本人次第でしかない。

こう書いたら語弊があるかもしれないけれど
おそらく私は
「生」にものすごく執着があるわけではないので
「これが寿命なら仕方ないや」
という思いにも引っ張られやすかった。

けれど
冷静に冷静に冷静に考えたら
「今すぐどうこう」という感じは確かにしない。
願望でも期待でもなく。

そんなわけで
自分の体をもっと信頼することにしたのでした。



そこからのダイナミックな一連の流れや
入院生活のあれこれなど
書きたいネタはたくさんある。
週一更新の「Me」ではとても追いつかない。

けれど
それをブログとして書こうかどうかは
まだちょっと決めあぐねている。

3月はもうのんびり過ごそうと決めたので
時間はあることだし
しばらく考えてみて
書けそうだったら不定期更新で書く・・・かも。


退院したらいたるところで花盛り。沈丁花の香りが好き。




















2013年3月3日日曜日

では再来週

 
井の頭公園へ


先日はまたまた検査をするべく
再び病院へ。
今回は検査も採血も一発OKで針が刺さりホッと一息。
これで全ての検査を終えました。


多少の不具合があるにしても
そこそこ普通の生活はできるので
ぽつりぽつりと作品制作をしたり
近所に買い物に出たり
ほぼ日のレシピでおやつを手作りしたりなど
よく考えたら
わりとこれまで通り過ごしております。


昨日はランチ&お散歩をしに吉祥寺へ。

天井が高くて居心地が良いお店

野菜が目にも鮮やか

野菜の美味しいお店で
カレーランチを頂きました。
 
その後は井の頭公園をぶらぶら。

白梅

紅梅

風の強い日でしたが
晴れた空に梅の花がよく映えていました。

Sallyも一緒に


さて いよいよ今週から
体へのアプローチが始まります。
2月4日に受診してから一ヶ月。
短くも長い日々でした。

この段階に至っても
どこか客観的に見ている自分がいて
「おお、ものごとはこういう風に動くのか。」と
興味深く感じることも多々ありました。
いろいろ一段落したら
改めてレポートしたいくらい。
(その余裕があれば。いや、あるはず。ある。)

そんなこんなで
またまたぜひお願いしたいのが
3月7日は「より一層元気なSSさん」を
イメージして頂きたいのです。

相変わらず図々しいお願いですが
この際ありとあらゆる力をお借りしようと思うので。
どうぞよろしくお願いいたします。


というわけで
来週はHPとブログの更新を
お休みさせて頂きます。
実は再来週も微妙なところですが
理想パターンは「再来週復帰」なので
あえて「一週お休み」ということにさせて頂きます。

友人・知人の皆様
しばらく携帯がつながりにくくなりますので
ご連絡などありましたらPCのメールアドレスに
お願い致します。
ネットはOKなので
twitter(@SSmonologue)なども時々チェックすると思います。


ではでは
再来週~。(たぶん)

「さりいちゃんのおかあさん」宛に応援メッセージが届きました^^








2013年2月24日日曜日

30%ワクワク

TORAYA CAFEのあんペースト入りココア

さてさて。
ここ数日でようやく具体的に動き出し
もろもろのスケジュールなども決まってまいりました。

先日は検査のため病院へ。
がっつり血液を取らねばならなかったのだけれど
これがタイヘン。

昔からそうなのだけど
私は血管が細いので
いつも必ず2、3回針を刺し直すことになるのです。
注射そのものはわりと大丈夫な方なので
「まあ、仕方ないや~」と思ってきたのですが
今回は2回採血があり

一回目はちゃんと一発OKだったにもかかわらず
看護士さんが採る量を間違えたのか(?)
足りなかったので再度ぶすり。

2回目は針が普通の採血より太いタイプだったので
なかなか上手く血管に刺さらず
何度も何度もぶすりぶすり。

始めは自分がリラックスできるよう
体にヒーリングエネルギーが流れるイメージを
思い描いておりましたが
それどころじゃなくなってきたので
途中から担当医に叡智が宿るよう(?)
イメージの方向を切り替えたほど。
やがて左腕がヤバくなってきたので
右腕に変えたところ
なんとか2回目で成功。


血液検査の結果では「貧血気味」と出たものの
あれだけ血を抜いたわりには
気分が悪くなることもふらつくこともなく
結構元気に採血を終える。
体というのはつくづく不思議なものであることよと実感する日々。

スープとスコーンのセット

写真は検査の合間に
病院近くのTORAYA CAFEで頂いたランチ。
このところ食欲はすっかり回復。
まだ体へのアプローチは始まっていないものの
2、3週前よりはずいぶん体調が良い。

先のことを考えると
少し弱気になることもあるけれど
30%くらいワクワクする気持ちも
どこかに確かにあったりして
そういう自分もちょっと面白く感じる。

まあ今だから暢気なこと言ってるだけかもしれないけれど。


でも
常に今しかないわけで
今の中に全てがあるわけで。


現段階で確かに言えることは
この状況になってから
ものごとが驚くほど良いタイミングで動いているのを
ダイナミックに実感できている
ということ。

それだけでも
「何が起こっても大丈夫なんだ」
と強く信じることができる。

昨日は中華のランチ^^;










2013年2月17日日曜日

わりと普通


気に入りの喫茶店へ
さて
その後。

先週のはじめに
とりあえずの検査結果を聞き
週末に今後のことを相談に行って来ました。
それで何となく流れが見えてきたものの
具体的には動き出していない状態の今日この頃です。

よって
体に対してはまだ何のアプローチもしていないのだけれど
皆様に「すっかり元気になったSSさん」を
イメージしていただいたおかげか
ここ数日はいきなり食欲が回復。
体はちょっと重いのだけれど
わりと普通の生活をしております。


ビーフシチューセット

サラダも美味しい。おしゃれではないけれど。
昨日は久しぶりに
気に入りの喫茶店へ。
美味しいランチを頂きました。
吹き抜けの2階席

木をふんだんに使ったゆったりとした空間。
天井は高く 大きな窓からたっぷりの光が差し込みます。
メニューも昭和な感じで
お客さんは近所の人ばかり。
少々体調不良でも落ち着く空間です。




一日一日を過ごす中で
重い気持ちになることもゼロではないけれど
ほとんどの時間は
結構普通に
結構楽しく過ごしているので
今の段階の自分は
「なかなかいい」と言えるのではないかと
自画自賛。

もちろんこれは「強がり」ではない。
強がりなど言っても
私には無意味だから。

弱音を吐きたくなったら
適切な場所で
適切なタイミングで
吐くつもり。

しかし今は本当に
それはない。

・・・というか
お気楽に考え過ぎなのかもしれないけれど。



何はともあれ
今の私は

「わりと普通」

ということを
お伝えしておきます。
(ホントにホント)

コーヒーだって飲んじゃったもんね。











2013年2月10日日曜日

驚きの展開

うちの真下にあるケヤキ

引き続き体調があまりよろしくない。

で

観念して病院へ行ったところ
食べ過ぎが原因ではなかった様子。

まだはっきりしたことはわかっていないのだけれど
どうやら心して取り組まなければならないことではありそうな。

我ながら驚きの展開である。

気持ちはアップダウンするものの
「起こったことに対してどう前向きに対処するか」で
良い方向に行けると信じることにしているので
ひとつのミッションとしてクリアできたらと思う。

芽吹きはじめた桜

ここで書こうかどうかはずいぶん迷ったのだけれど
ひっそり耐えるような「がんばりやさん」ではない
というのと
ちょっと「人目」があった方がパフォーマンスが上がる(?)
という性格から
オープンにすることにしました。


そこで
このページを読んでくださっている方に図々しくもお願いしたいのが
「SSさん、体調悪いんだ!かわいそう!」というイメージを持つのでなく
「すっかり元気になったSSさん」をイメージして欲しいのです。

うさんくさく思われるかもしれませんが
「思いは現実を引き寄せる」 を信じることにしているので。

ちょっとお時間があるときにでも
どうぞよろしくお願いいたします。

今日は家の周辺をお散歩

そんなこんなで状況によっては
毎週日曜更新のこのページとSally通信が
滞ることも考えられます。

Twitter @SSmonologueなどでの告知も活用していきますが
更新の遅延やお休みが起こりうることを
ご了承下さいませ。


ひ~。
今後どうなることやら。
ユーモアを持って取り組んで参ります。







自己紹介

自分の写真
Tokyo, Japan
SleepySheep(フェルト作家) www.sleepysheepsoap.com/