2015年5月31日日曜日

「ミナカケル」展へ



まずこの書き文字にぐっとくる



先日は青山スパイラルにて開催の
ミナペルホネン20周年記念展覧会
ミナカケル」展に行って参りました。



 



お洋服がずらり


スパイラルの空間を活かしきってのミナの魅力が全開で
一歩足を踏み入れた途端にその世界に包み込まれます。
 
本当に見応えのある展示だったので
まだの方はぜひ。(6月7日まで)










吹き抜け空間に浮遊するミナのあれこれ

スロープになっているのでいろんな方向から見られます


2Fから見下ろす


自分の属するジャンル
いわゆる 「ハンドメイド作家さん」にとって
ミナという存在は
「影響されたくないのに影響されてしまう」
という愛おしくも困った存在。

どうしようもなく
女子ごころの普遍的な部分を刺激されます。








アトリエの雰囲気が壁面に

仕事の丁寧さが伝わってくる

過程もまた美しい



「こういうことができたらすてきだろうなあ」ということを
あまりにもストレートに見せてくれるので
作品を作って展示するもののはしくれとしては
何だか打ちのめされてしまうのだけれど

それと同時に
ああやっぱり展示をやりたいなあ
という強い気持ちも与えてくれます。











テキスタイルどーん

面積が大きくて幸せ感が増大






秋に楽しみな企画を予定しているので
頂いた強い気持ちを大切にして
エネルギーに変えていきたい。









ミナのネコと

2015年5月24日日曜日

理想的な休日


TODAY'S SPECIAL KITCHEN


時は戻りましてゴールデンウィーク最終日。
ふと思い立ち自由が丘へGO。








パスタにはおいしい生ハムが


今年のGWは本当によく晴れた気持ちのよい日が多く
この日も自然光たっぷりの心地良いカフェで
上機嫌のランチタイムを過ごす。










好みの味でした



ここ最近メニューにステーキがあると
なぜだか必ずオーダーしてしまう。









思ってた以上においしかったケーキ

調子に乗ってデザートも。


かつてはお出かけすると
あの店もこの店も行きたがったのだけど
最近は心地よいカフェやレストランに行き当たると
それだけでその日はほぼ満たされてしまうので
満席にならない限りはのんびり過ごしたくなる。










おなじみハグ・オー・ワー

とはいえこの日の目的は
昨年自由が丘で姉が買ったストールが
何だかとても良かったので
色違いを自分用に買うこと。






CLOSE CROSS


前回見た時より色のバリエーションが少なかったけれど
何とか好みのものを見つけて無事Get。


 そしてもうひとつの目的であった
気になっていた米粉のパン屋でパンを買い帰宅。





理想的な休日。









あじさいがプカプカ

2015年5月17日日曜日

私とスター・ウォーズ




東京は快晴なり

先々週の続きを。



国立新美術館でマグリット展を見た後は
六本木ヒルズに移動。

お目当ては森タワー52階東京スカイビューにて開催中の
スター・ウォーズ展」。






「ヤバイヤバイヤバイ」って言ってるみたい



あらかじめ「私とスター・ウォーズ」について述べておくと

記念すべき第一作
「エピソード4 新たなる希望」(日本公開1978年)
が公開された時はすでに世に存在しておりましたが
見に行ってはおりません。

流行りものに飛びつく親でなかったのと
生まれて始めて見た映画が「ジョーズ」で
当時の幼き私はしばらく映画館がトラウマになっていたのと
ダースベーダーがちょっと怖かったりで。


大人になってから
「新シリーズ公開に伴い過去の作品を一挙放映」
をテレビで見て
映画館で見たのは第六作「エピソード3 シスの復讐」のみ。

いわゆる「にわかファン」であります。








かっこいいけど今でもちょっと怖い

けれど
そこから少しグッと踏み込んだのは
2012年夏に東京国際フォーラムで開催された
スター・ウォーズinコンサート」に行ってから。

映像とともにフルオーケストラでジョン・ウィリアムズのテーマ曲を堪能して
「総合エンターテイメント」として
スター・ウォーズの世界観を好きになったのでした。







ストーム・トルーパー?いい者だか悪者だかいまいちわかってない



だから
ストーリーはざっくりとしてしか把握してないし
未だにC-3POとR2-D2 どっちがどっちかわかってないし

しかも
スピード感ある映像は酔うので目を閉じてるし。








デス・スターも2回作ってるらしいね


そんなこんなで今回のスター・ウォーズ展。

入ってすぐのダース・ベイダーでテンションが上り
実際に映画で使われたライトセーバーや衣装や
様々なアーティストによるスター・ウォーズへのオマージュ作品や
お楽しみの公式グッズなどなど
かなり楽しめる内容でありました。










SFっぽく見える森ビル



12月の最新作公開まで
気分を盛り上げていきたい。








2015年5月9日土曜日

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015


賑わう東京国際フォーラム



先週の続き(新美→六ヒル)の前に
今回は「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015」
のレポートをお伝えします。










まずは腹ごしらえ


このイベント絡みのクラフト展に参加と言っても
会場に行ったところで作家自身は当日何をするわけでもありません。
とはいえせっかくの機会なので
売り場の様子を見に行きがてらフェス楽しむことに。

クラッシックファンでもないので知識ゼロでしたが
事前にもらってあったパンフレットをじっくり見て
期間中に開催される300以上のコンサートの中から
以下の条件でチケットを取ることに。


 ・開催日は5月3日 ← この日に行くから

 ・開催場所は「ホールA」 ← ホールAが好きだから

 ・できるだけ大編成の楽団 ← 迫力を楽しみたいから

 ・聞き覚えのある演目 ← ミーハーだから

 ・昼の時間帯で ← この後KITTEや丸ビルに行きたいから



以上を全部満たしたのが

「214 ロシア版魂のパシオン ラフマニノフの超名曲」

だったのだけれど
考えることは皆同じなのかすでにSOLD OUT。


というわけで第二希望の

「212 恋する作曲家たち ロマン派の愛のパシオンの極み!」
(マーラーとワーグナー)

のチケットをGET。
ワーグナーなら何となく「高揚感」を得られそうな気がして。






ホールAへ

約1時間のコンサートはクラッシック初心者には程良く
豊かなひと時を過ごしました。
期待通り終盤はどどーんと迫力があり
音楽の力を体感できたような気分に。

個人的にツボだったのは
指揮者の動きとシンバルの「来るぞ来るぞ感」。
シンバルって鳴らすのは3回ぐらいだものね。








地下のイベントスペース


「私はクラッシックコンサートを聴いたぞ」

という達成感(?)を味わいながら
気分良く会場を巡る。





ところどころでフリーコンサートが
タイミングよく電子ピアノでバッハとモーツアルトを聴く

NHKラジオの公開収録も
宝酒造のスパークリング日本酒「澪」試飲コーナー
おいしかったです



フリーコンサートや物販エリアをぶらぶらしていたら
スパークリング日本酒の試飲コーナーが。
Facebookで「いいね」したら1本プレゼントとのことで
「いいね」する。








ロゴ入りお菓子など

シューベルトプレート


館内をひと通り見て地上広場へ。





こちらも大賑わい

味はそうでもない



心地よい日差しのもとキッチンカーがたくさん出ていたので
さっき食べたばかりなのにエビカツサンドをまた食す。






外でもコンサート


キラキラの日差しと新緑と心地よい風
音楽を愛する人々の賑わい
ところどころから聴こえてくる楽器の音色

クラッシックに疎い私ではありますが
なんだか良いイベントでした。



あと

私はどうやら東京国際フォーラム自体が好きみたい。

上手く作られた建物だと思う。










記念にクランチチョコを買いました









2015年5月2日土曜日

六本木トライアングル



東京ミッドタウンへ






 一昨日は3ヶ月に一度の通院デーでした。

2013年3月の手術から2年経過。
おかげさまで体もすこぶる順調ということで
次回からは「4ヶ月ごとでOK」のお墨付きを頂きました。


ホッとしたのと
この日の病院はずいぶん待ち時間があったのとで
お腹の減り具合MAX。
やっとの思いで会計など済ませ
近くの東京ミッドタウンに駆け込む。









米~! 肉~!


華やいだカフェなどを横目に
「米」のある店を目指し「十五夜米八」へ。
お赤飯と鶏南蛮のランチセットを頂く。










久しぶりの新美術館


しっかりお腹を満たし
この日2つ目の目的地である国立新美術館へ。









お目当てはこちら→










妹Sallyの頭にのっかってるのは帽子型消しゴム

ポップでシュールな不思議世界を堪能した後は
ミュージアムショップでポストカードと
マグリット缶入りワッフルクッキーと
マグリット帽型消しゴム付き鉛筆など購入。











巨大パウンドケーキ(厚さ3センチくらいあった)


そしておやつタイム。
美術館内のカフェでパウンドケーキセットを頂く。









フォトジェニックな建物


ロビーで少し休憩して
さらなる目的地を目指します。

つづきはまた来週。







次の目的地はあちら











自己紹介

自分の写真
Tokyo, Japan
SleepySheep(フェルト作家) www.sleepysheepsoap.com/