2014年10月26日日曜日

北海道旅 ~3日目・ニセコ編~



ある意味斬新な食卓


北海道旅3日目の朝は
巨大おにぎりと巨大バームクーヘンで始まる。

おにぎりは昨晩のバーベキューの「シメ」に用意されていたもので
バームクーヘンは姉の職場の創立記念(?)で頂いたもの。
不思議な組み合わせだけどそれなりにおいしく頂く。






白樺並木がきれい


食事を済ませて
車に乗り込みいざ出発。






どんどん高度が上がります

車を降りてここからトレッキングスタート

先頭は局長(姉)


 両側に木が生い茂った木道をしばらく進むと







風が気持ち良い





突如 開けた場所に湿原が現れます。
そしてもう少し歩いて






見えてきた見えてきた

神仙沼



本日最初の目的地
ニセコ山系でもっとも美しい沼と称される
「神仙沼」へ到着。

訪れる人もまばらだったので
静かな気持ちでしばし眺める・・・






姉&Mr.R

・・・といっても
10分も立たぬうちにその場を後にする。


「ふーん・・・。沼だな・・・。ふーん・・・。」


以上には間が持たぬ我々なのである。






お。もう一つ沼が。


来た道を引き返す途中
もう一つ沼があることを知り
立ち寄ることにしたのだけれど
たどり着いたのは


長沼



さっきの神仙沼とはずいぶん雰囲気の異なる
荒涼とした雰囲気の沼。




「賽の河原」を彷彿とさせる・・・。川じゃないけど。



太陽の出具合もあるのだろうけど
何となく不穏な感じがして早々に立ち去る。







ゴンドラ乗り場




再び車に乗り込み次なる目的地は
ニセコ連峰の主峰であるアンヌプリ。

山頂(近く)を目指すべく
登山・・・でなくゴンドラ乗り場へ。





来た!


冬はスキー客を運ぶゴンドラを
夏は観光用に運行。

「一気に1000メートル登れるなんて
楽ちんでいいな~♪」

と思っていたところ




出発~


思いのほかスローな速度と
時折強く吹く風に煽られる微妙な揺れ感と
中途半端な地面との離れ具合と
ぐいぐい増す高度など

いろいろな要素が合わさり
じわりと三半規管を刺激して
所要時間はほんの10分程度のはずが
とんでもなく長く感じられるほどの苦行に。






おお ずいぶん乗り場が遠ざかった

おお こんなに

やっと着いた

1000m地点からの眺め




やっとの思いで1000m地点へ。
景色を堪能して写真を撮って
再びゴンドラで下山。
(下りの方が苦行だった)







甘露の森で立ち寄り湯


道の駅の至るところにカボチャが

ディナーバイキング



その後は温泉で疲れた体をほぐし
道の駅をぶらついて
近くのホテルでディナーバイキング。



ニセコの自然満喫の一日でした。



コテージの夜は更けて



2014年10月18日土曜日

北海道旅 ~2日目・函館→ニセコ~




しばらく海沿いを走ります


北海道旅2日目の続き。


日和茶房で素敵なカフェタイムを堪能したのち
いよいよ姉夫婦と合流すべく
車でニセコへ向かう。





牛~!

日も傾いて

昼の間はこれぞ北海道という雄大な景色に
心躍らせながらのドライブだけど
暗くなるにつれだんだんと心細くなる街っ子の私。

途中休憩もそこそこに
夜が来る前に目指すコテージに到着しようと
気が焦り出す。

とりあえず
函館気分を盛り上げるために(?)
旅の前日ダウンロードしておいた
「GLAYベスト」をところどころ熱唱しながら
自分を奮い立たせる。


 ※GLAYは函館出身だから・・・






赤く染まる羊蹄山

そんなこんなで
真っ暗になりかけた頃
無事到着。


そこで待っていたのものは・・・






    
肉~!!

さんま~!!





コテージのポーチでBBQパーティーなのでした。









Mr.Rによる「火起こし」でスタート。うちわが高速で見えない・・・

おお~

さんまの理想的姿


少し肌寒かったけれど
澄んだ空気と満天の星の下
美味しく楽しく頂きました。









BBQが終わってもしばらく火を見つめる


食事の後はワインを飲みながら
カードゲームなどして
旅の2日目終了。


満ち足りた気分で眠りに就いたのでした。









局長&Mr.R

2014年10月12日日曜日

北海道旅 ~2日目・函館編~



快晴~

北海道旅2日目。


宿泊先が
「朝食の美味しいホテル日本一」
とのことで
食欲全開モードでスタート。

しっかり食べて街歩きに繰り出す。








近くて便利



まずはホテル目の前にある
「はこだて海鮮市場まるかつ魚長本店」へ。

海鮮物以外の北海道銘菓もずらり揃っていたので
ここで一気にお土産を選びをすることに。






広~い

函館といえばがごめ昆布

トラピストバター

いかめし・・・のスナック

ハコダテキテクダサイダーだー

五稜郭にちなんで土方ワイン



宅急便で送る手配まで済ませほっと一息。
あとは観光を存分に楽しむことに。








旧梅津商店


次なる場所は「はこだて工芸舎」。

明治23年に建造された建物に
今年2月オープンしたギャラリー&ショップです。








広い間口

2階も見学出来ました

どんな暮らしがあったのかな


古い日本家屋も良いけれど
「洋館」って
子供の頃から何となく気になる存在。
中がどんな風になっていて
どんな人がどんな暮らしをいていたのだろう
と つい想像してしまう。








阿佐利本店


さらにぶらぶら歩いてるうちに
本でチェックしていたお肉屋さんを見つける。




絶対美味しそう



実はここのすき焼きランチを食べたかったのだけれど
朝食はしっかり食べてしまったし
夜は夜でお肉を食べる予定があるので
やはり諦めようと決めておりました。


でも

足が勝手にお店の前まで連れてきてしまったわけで・・・





絶対美味しそう

折衷案として(?)
すき焼き弁当と人気のコロッケを買って
外で食べることに。






気持ちいい~

すきやきお弁当

美味しくただきました。









幅広の坂と海


そして再び元町散策。

昨日はあまりちゃんと見られなかったので
今度はゆっくり・・・
という程でもないけれど
とりあえず建物の写真をざざーっと撮る。





旧北海道庁函館支庁

函館聖ヨハネ教会

函館ハリストス正教会


この段階で
せっかくの函館なのに
まだ素敵なカフェに巡りあえていないことに気づき
ガイドブックをめくってみる。

けれどどうもピンと来ない。


やがて
旅の計画のずいぶん始め頃(7月あたり)
函館市の観光ホームページで紹介されていたカフェ
ちょっと気になっていたことを思い出す。





日和茶房

で 行ってみたところ



美しい窓枠

幾何学模様の窓から光がふんだんに入る

大当たり。





お庭に面した席に通される

アイスコーヒーとコーヒーチーズタルト

すべてが美しく
すべてが美味しい。

「コーヒーチーズタルト」は
私の中のチーズケーキランキング
堂々1位かもしれないほど。




圧倒的な幸福感に包まれる。




フレッシュレモネードも頂く


お茶の後は建物見学。




 

和室も光たっぷり

ドアにも幾何学模様

ステンドグラスに光が透る

光が



これで函館旅が完結したのでありました。




この後
姉夫婦と合流するべく
ニセコへと向かいます。










ゆるキャラ「ごっこちゃん」と記念撮影












自己紹介

自分の写真
Tokyo, Japan
SleepySheep(フェルト作家) www.sleepysheepsoap.com/