2014年3月1日土曜日

日本橋銀座代官山


「壺中居」は古美術のギャラリー

※今回の写真はi Pod Touch と一眼レフ撮影が混在です。

 

普段は家での作業なので
出かける用がある時は一気にこなすべく
2つ3つはしご。

というわけで日本橋→銀座→代官山 である。



まずはギャラリー壺中居にて開催(3/1まで)の
ミヤケマイ個展 「兆し」 へ。


その存在を知って以来
展示はほぼ欠かさず見に行っておりますが
毎回「うおおお」となります。
毎回ほんと格好いい。
形も色も言葉も。
美しくて面白くて投げかけられたものが「すとん」と入る。
いつも展示を見たあとは得した気分になる。


美術家でありながら小説もすごいんです



「三山桂依」という名で
小説も2冊出されているのだけど
こちらもすごいです。
世界観が作品と完璧にリンクするのに
「美術家が書く小説」 ではなく「文芸」なのです。

ぐいぐい引きこまれて帰りの電車で読破。






銀座三越の「みのりカフェ」で軽食を


お次の銀座は
幸伸ギャラリーへ。

開催中の「グリーンナイーブ展」を見て
管理人M氏と久々にのんびり話す。

ある時期
この場に若手作家がわーっと集まって
わーっと散っていったわけなのだけれど
年イチくらいのペースでM氏と話すと
その(アート界・作家たちの活動)
移り変わりをを定点観測するようでおもしろい。

とはいえ
私はあまり変わっていないのだけれど。





 DAIKANYAMA T-SITE

最後は代官山蔦屋書店で
料理研究家の渡辺有子さんと
スタイリストの伊藤まさこさんの
「ストウブのあるくらし」出版記念トークイベントへ。

たまたま情報をネットで見つけて
せっかくストウブの鍋を頂いたばかりだったこともあり
参加することに。


雑誌や書籍などで見るイメージ通りの
素敵な素敵なお二人。
お話を聞いたからといって
「お料理がんばるぞー」という風には
私はならないのだけど
この素敵世界をライブで味わえただけで
なんだか満足。 気分が良い。




「春夏秋冬 ストウブのあるくらし」




いろいろ過剰な東京だけれど
「すごいなあ」と思っている世界に
ひょいと触れることができるのは
やはり嬉しいことであるよ。





気に入りの鍋たち







自己紹介

自分の写真
Tokyo, Japan
SleepySheep(フェルト作家) www.sleepysheepsoap.com/