2017年4月22日土曜日

お肉と緑とエルメス




時は戻って3月某日。
神宮前エリアへ。







ワクワク♪


まずはランチ。

途中の電車内で食べログチェック。
気分が「お肉」だったので
「SMOKEHOUSE」なる店へ。










丸い照明がかわいい


全く予備知識なく選んだのですが
結構な人気店だったらしく
オープンと同時に入店したからよかったものの
すでにお席は予約でほとんど埋まっていた様子。









「濁り」にクラフト感


ビールはクラフト系が充実。
 「フルーティーでありながら
苦味のバランスも良い」という
T.Y.HAERBOR BREWERYの
ペールエールを頂く。










ソースいろいろお好みで






 そしてお肉がどーん。



牛・鶏・牛




BBQ COMBO PLATESには
3種のスモーク肉と
コールスローとコーンブレッドが。

お肉は油っぽさが程良く抜けて
かつジューシー。
そこにほのかな甘みで素朴な味の
コーンブレッドが嬉しい相性。



 ボリューミーではありましたが
最後までおいしく頂きました。










緑の人たち


すっかりお腹も満たされて
この日の目的地へと移動。

表参道を渡ろうとしたところ
なにやら交通規制が。
反対側の歩道を見ると
緑色の人だかり。









車がない表参道


どうやらこの日は
セント・パトリックデーとのことで
これからパレードが始まるところなのでした。











革・クリスタル・ネクタイ縫製などなど



そちらには特に興味がないのでスルーして
表参道ヒルズ本館地下3階スペースオーにて開催
「エルメスの手仕事展 」へ。











磁器絵付け職人は休憩中


美しいエルメス製品の製作過程を
実際に職人がデモンストレーションしてくれる
というユニークな展覧会なのですが
最終日ということもあり
職人の周りには二重三重の人だかり。









使われている全ての色を拾ってデータに


なんとか近くで見られたのは
スカーフの製版職人が
原画をデジタルデータに色分解するところ。

スカーフはエルメスの中でも
代表的なものなので
これしっかり見られただけでも
ラッキーでした。











裏通りの服屋の盆栽が立派



他のブースもチラ見しつつ
人混みに疲れて早々に離脱。
次なる場所へと向かいます。



続きは来週。








この日偶然緑の服着てた


2017年4月15日土曜日

生活のたのしみ展へ




3月某日
六本木ヒルズ大屋根プラザで開催の
ほぼ日主催「生活のたのしみ展」へ
行ってまいりました。

展示の概要はリンク先を読んでいただくとして
会場の様子をざざっと写真でご紹介。



 


屋根はあれども屋外イベント





私が行ったのは三日間あるイベントの初日。
会場に到着したのは開始の30分前で
この頃はまだ人の姿もさほどではなかったけれど
混雑は容易に想像できたので
まずは全体を回って
いくつかのブースを写真に収めることに。









 「A VERY MERY EVELY DAY」

 大好きなスタイリストの岡尾美代子さんと
フォトグラファーの大段まちこさんと
デザイナー岡村佳織さんによる雑貨店。












「生活の道具としてのタンピコ」

「ふだんの暮らし」から生まれた布バッグ
「タンピコ」のお店。










「ほぼ日Super marche」

web shop「ほぼ日ストア」の
リアルショップ。











「Ponte de pie!の春夏の靴下」

奈良の工場で作られている
和紙を織り込んだ吸湿性に優れた靴下
「ポンテデピエ」のお店。











「伊藤まさこの日本のかご」

 スタイリストの伊藤まさこさんが
別府・松本・戸隠から集めた
手作りのかごのお店。












「長津姉妹店」

ニットデザイナーの三國万里子さんと
料理家のなかしましほさんのお店。
洋服のキットやお菓子を販売。











 「そら植物園桜の花束店」

プラントハンター西畠清順さんによる
桜だけを並べる花店。











 「LDK CAFE」

SHOZO COFEEのコーヒーや
TORAYA CAFEのあんトーストが頂けるカフェと
LDKWAREのお店。










スタッフウェアーがかっこいい


・・・と
ひとまわりしたところで
オープン時間が近づいて
スタッフさんの動きも徐々に慌ただしく。









岡尾美代子さん登場(右)

一番の目当ては岡尾さんのお店なので
近くでオープンを待つことにする。







くまもいた


実はこの日は強風で激寒。
ブースの位置によって
風当たりが異なるのですが
岡尾さんショップ側は極寒地帯。

でも耐えて待つ。

待つ。

待っているのはオープンだけでなく
うっかり一時間間違えて
未だ到着しない友人Nも。









カリー番長の日替わりカレー



岡尾ショップでの目当ての品は
思っていたほど欲しい感じでは
なかったので結局買わず
くじ引きだけチャレンジ。

他のお店も気になるところでしたが
イートインコーナーの行列が心配になったので
そちらに移動。

並んでいるうちに友人Nと無事合流。
激寒を一時間ほど耐えてやっと入店。







友人Nは飯島奈美さんの定食


相席になった他のお客さんと
ほぼ日初開催のイベントへの
愛あるツッコミを入れつつ
楽しく美味しく頂いたのでした。








友人Nとあんトースト


バルミューダ炊飯器のご飯も試食しました


寒かったり
並んだり
欲しいものが売り切れていたり
買い物がスムーズにいかなかったり

・・・ではありましたが


スタッフさんから溢れ出る
いいイベントにしよう!という意思と

お客さんの
いろいろままならないけど
人気のイベントだから仕方ないよね
応援してるよ!
という愛ある姿勢が

この空間に満ち満ちて
奇跡的な良いムードを
つくり出していたように感じました。



不寛容になりがちな社会の
反対を見たような。

希望とヒントを戴いたイベントでした。







くじで当てたバッジなど(緑くまはNの)




2017年4月8日土曜日

Wonderland (追記)



ご来場ありがとうございました♪



Sleepy Sheep個展「Wonderland」は
おかげさまで無事終了致しました。
ご来場頂きました皆様
WEBを通して見守ってくださった皆様
本当にありがとうございました。

長々と書いてまいりましたが
今回がラストということで
展示についての追記をいくつか。











手にはトーストとティーカップ


まずはこれまで伏せておりました
2つのキャラのご紹介。











脱げ落ちた靴がころんと



「それを聞いたあわれな帽子屋は、ぶるぶるがたがたと震えはじめ、
ついには振動で靴が両方とも脱げ落ちてしまいました。」




お茶会の場面では強気な帽子屋も
終盤の法廷シーンでは
♡の女王を前にすっかり怯えきった様子。
トーストと間違えてカップを囓るわ靴は脱げるわ。
ついにはくずれるようにひざまずきます。

そんな情けなく困惑した感じを
作品にしてみました。














片足が「ずいっ」と出ている



「女王さまは腹立たしそうにぐいと首をそびやかし
『役立たず!』と言いました。そして、アリスのほうをむくと、
『そこの子、名はなんという?』と言いました。」










赤・黒・黄・白のトランプカラー



今回制作した中で
私が最も気に入っているのがこの♡の女王。

不機嫌な表情と
テニエルのイラストとトランプの絵柄をヒントに
デザインしたドレスの模様が
ちょっとした新境地。














路地の奥


空間ありきのこの展示。

作品以外にも
見どころがたくさんあるので
そちらもご紹介。












なんとなく台湾旅行気分



お茶の専門店ということで
棚には茶缶や茶器がずらり。











佇まいが絵になります



お茶には全く素人の私ですが
何度か淹れて頂いたお茶は
香り豊かで色鮮やか。

以前茶葉を買ったこともあるのですが
他とはちょっと違う「力強さ」を感じました。





 







アンニュイSallyも大活躍



そして今回嬉しかったのが
展示に合わせて
「特別メニュー」をご用意して下さったこと。










ポスターやウォールステッカーもご用意して頂きました



打ち合わせの際
「Sallyさんの好きな食べものは何ですか?」
 と尋ねられて
 「ホットケーキ。お茶ならミルクティー。」
と即答。


そして生み出されたのが
「いちごばたけのろいやるみるくてぃ」と
「不思議の國のEAT MEパンケーキ」
なのでした。










「いちごばたけのろいやるみるくてぃ」


薄ピンクのいちごミルクの上には
小さな赤い♡。
ふんわり優しくスイートなお味。

ここにお茶を注ぐのですが
いちごミルクの味をそのまま残し
でもちゃんとお茶の旨味があるという
実は奥の深い飲みもの。









「不思議の國のEAT MEパンケーキ」



パンケーキには
♡を思わせるまっ赤なイチゴと
Sallyのシルエットにそっくりな
うさぎクッキーも。
お皿の上で絵本のような世界が
繰り広げられているのでした。



















アンニュイな看板娘







喫茶去一芯二葉さんで開催したことで
今回は作品を見るだけではなく
「空間まるごと体感して
そのイメージを味わうこともできる」という
より立体的な展示ができたように思います。

ささやかながらも
ちゃんと「Wonderland」であったような。


夢物語は終わってしまいましたが
アンニュイな「Thinking Sally」や
「大福食べてるSalio」など
いくつかの作品はおりますので
ぜひゆったりとお茶を飲みに
「喫茶去一芯二葉」さんに足をお運び下さいませ。














2017年4月3日月曜日

Wonderland (ディスプレイ編)



カードが散らばる感じがアリスっぽいような



喫茶去一芯二葉さんにて開催
ミニ個展「Wonderland」。

先週までは作品の解説でしたが
今回は展示ディスプレイについて。











即売ゾーンからキャラクターゾーンへと続きます




Sleepy Sheepがギャラリーではなく
(雑貨屋以外の)「お店」で展示するのは
ほぼ初めてのことなのですが
それに加えて今回特殊なのは
「お店の商品やディスプレイ小物と
絡めて作品を展示する」ということ。


制作段階では
ストーリーを追いつつ
作りたいと思ったものを作っているだけなので
展示の構成などはなかなか考えられず
少し不安はあったけれど
二度の下見でどんな小物があったかを
ざっくりと頭に入れておき
「あとは搬入日に出たとこ勝負で」
といった感じに。












丸いボックスと後ろの丸い板もなんだか合っているような



というわけで
まずは入口付近から。


即売品を置くのにちょうど良いスペースだったので
「約3㎝シリーズ」や「茶・Teaブローチ」 を置くことに。

急須柄(?)の布があったので
サクッとお借りして「茶ブローチ」を合わせる。
棚から急須もお借りする。











お茶関連のミニチュアが雰囲気を盛り上げてくれます

ニヤニヤ




上の棚にはチェシャー・ネコを。

物語の中の
木の枝に座ってアリスを見下ろしている感じを
高い位置に置くことで演出。













本を置くことで背景がまとまる感じ



即売エリアとキャラクターエリアを分ける
角の台には

「草のしげった土手」に座ったアリスが
ウトウトと夢の世界に落っこちて
白ウサギと出会うシーンで
物語がスタートすることから
その演出として
芝風のマットを置いて
アリスと白ウサギ風Sally(時計ver.)を配置。



素敵な装丁のアリス本があったので
こちらもお借りして背景に。
「物語が始まる感」が
さらに高まったような。












原画と見比べるおもしろさ



コーナーを曲がったところには
キノコに乗ったアオムシの作品。

キノコは森に生えるものなので
持参した木のオブジェと合わせて。

ちょうどアオムシのシーンを描いた
テニエルのイラストカードがあったので
こちらもお借りすることに。
Sleepy Sheepのアオムシの
原画とのズレ感がよくわかります。










後ろのベリーがかわいいな、と



アオムシの上の棚には
ドードー鳥。

こちらは特に演出はありませんが
ドードー鳥のフィギュアがあったので
一緒に置くことに。












白ウサギフィギュアもお借りして


お茶の販売コーナーの中心には
今展示の主役的役割である
白ウサギ風Sally(♡ver.)を。












トランプと紅茶の木箱は家から持参





物語では
白ウサギがトランペットを鳴らすところから
法廷シーンが始まります。











いちばん高いところに



というわけで
白ウサギの視線の先の
高いところに♡女王を配置。
その下には
「第一の証人」である帽子屋が。









もちろんトランプは♡のクイーン





夢物語は法廷シーンでクライマックス。

というわけで
店の奥の角に配置したのでした。















ひな壇エリアへ



ここで窓際ゾーンに
視点を移します。












三月ウサギ風Sally



ひな壇状になった台は
「一芯二葉×Sleepy Sheep →アリス」
を象徴するようなコーナーに。

アリス柄のティーセットをお借りして
「三月ウサギとお茶会」を演出。










「三月うさぎのティーバッグ」と「アリスのゴールデンアッサム」


下段にはアリスをイメージしたお茶が。











記帳ノートもアリス仕様



一周してドア側に戻ると
「DRINK ME」のボトルと金の鍵が。

物語では
どちらも「テーブルの上」にあったので
その雰囲気を演出。

この二つは「原寸大(?)作品」になるので
お客様が手に取ることで
「アリス気分」が味わえるのです。












机の上にはアリス関連の本もいくつか



・・・などなど
それらしく述べておりますが
先に書いたように
ディスプレイしている時は即興で
後から振り返っての必然性。


ちゃんと収まるべきところに収まっていき
気分が良い私なのでした。









次週のblogも引き続き
Wonderland展についてです。




自己紹介

自分の写真
Tokyo, Japan
SleepySheep(フェルト作家) www.sleepysheepsoap.com/