2017年7月2日日曜日

ウィークエンド・イースト東京



一眼レフの写真ストックが切れたので
iphoneのカメラロールより
昨日のレポートを。





JR浅草橋駅西口から歩いてすぐ


小雨パラつく土曜日。
浅草橋へ。

まずはランチということで
グルメアプリRettyで見つけた喫茶店
「ティールームSMELL」へ。














店も女主人も「昭和」です



ちょっと入るのに勇気がいるタイプの
お店ではありましたが
ペリカンのパン使用」とのことで
「えいっ」と入店。

タマゴサンドをおいしくいただきました。
















右から2番目のビルです


お腹が満たされたところで
この日の目的地へと移動。











3Fも気になるところですが


お目当ては
秋元机個展「ウィークエンド作業室」。

内容は 

「レコードサイズの新作ダンボール作品「絵ジャケ」を中心に、
過去作品の一部も展示します。ドローイング、マンガ原画、コラージュブック、
オブジェなどの作品と、創作を刺激する本や雑誌、
アジア旅行などで手に入れた物々が混然とした作業室となるはずです。

会場はギャラリーではなく、リノベーションされた下町の古いビルの一室です。
作品を含め部屋まるごとの雰囲気をお楽しみください。」


とのこと。













いい雰囲気


味のある佇まいの
古いビルの階段を登り4Fへ。
















角にはドワーフが



扉を開けるとそこは
探偵映画にでも出てきそうな
妖しくも洗練された空間。














かっこよすぎて泣けてくる

写ってないけど照明もシビれるかっこよさ



氏があたかもそこで製作していたかのように
雑然としたテーブルには
異国の新聞や空き瓶とともに
原画のファイルやZINEがずらり。













「バナナちゃん」がかわいかった


作り付けの棚には
キッチュな雑貨と立体作品。
そして壁には(写真はありませんが)
レコードサイズの段ボール作品。


隅々まで完璧な
「秋元机ワールド」なのでした。













全体の配置も完璧でありました


遡ること10年程前
銀座S.c.o.t.tさんで開催した個展で
記帳ノートに記された「秋元机」の名。

印象的なお名前だったので
ずっと記憶にとどまりつつ
再び目にしたのは
「ほぼ日」での不定期連載マンガ
大きいほうと小さいほう」。

「ああ、この方だったんだ!」
という驚きと
マンガがものすごく
「ツボ」だったのとで
「いつかお会いしたい!」
と思っていたところ
ようやく叶いました。

やはりものすごいセンスの持ち主で
なんだかすごく嬉しくなったのでした。














ガレージのような不思議なお店


興奮冷めやらぬ中
お次は会場からすぐの場所にあるSyuRoへ。

こちらもいつか行ってみたいと
思っていたお店だったので
合わせて訪れることができてラッキーでした。













イートインは我慢。。。


浅草橋ついでに(?)
浅草にも足を延ばす。

以前NICOさんに頂いて
とても美味しかった焼き菓子のお店
菓子工房ルスルス」へ。

「アルル」というクッキーを買いました。

















「サンキュー東京」な気分



最後はせっかくのイースト東京ということで
東京タワー見物。




いろいろ問題はあるけれど
やっぱり東京はおもしろいな
と思った1日でした。












自己紹介

自分の写真
Tokyo, Japan
SleepySheep(フェルト作家) www.sleepysheepsoap.com/