いいお天気♪ |
いよいよ旅の最終日。
この日は再び松本を巡ることに。
気持ちいい~ |
8:00にはホテルをチェックアウト。
気分よく女鳥羽川沿いを歩いてある場所へ。
朝8:00から営業 |
10分程でこちらも前回訪れて気に入った
「珈琲まるも」に到着。
松本の民芸家具がいい雰囲気 |
早起きした甲斐あって
まだお客も少なく静かな店内。
優雅な気持ちで
モーニングセットをオーダー。
「人間バルミューダトースター」も納得のいい焼色 |
「まるも」のいいところは
パンだけでなくミニサラダも
ちゃんとおいしいところ。
(そうでない喫茶店がけっこう多い)
前回オーダーしたホットコーヒーは
酸味が強く好みの味ではなかったので
今回はアイスコーヒーをチョイス。
サラダは瑞々しく
アイスコーヒーは好みに合ったし
トーストの焼き具合も前回よりよく焼けていたりで
期待の遥か上を行く満足度でした。
もっとのんびりしていていたいところだけど |
理想的な朝食を終え
次なる目的地へ。
湧水スポットがあちらこちらに |
澄んだ水が流れる |
透明感に癒やされる |
松本も安曇野も
道の脇に澄んだ水が流れていたり
ところどころに湧水スポットがあるので
いたる所で水音が聴こえてきて
歩いているだけで浄化される気分に。
マークにも北アルプス |
そんなこんなで途中も楽しみつつ
10分程で松本市美術館に到着。
松本生まれの作家・草間彌生作品がお出迎え |
松本といえばこの御方。
けれどこの日のお目当ては
別の展示。
キャッチーなピンクのポスター |
こちらも松本出身の彫刻家
「飯沼英樹 闘ウ女神タチ」 展であります。
展示室へ |
実は松本市美術館は
旅の予定に入れてなかったのですが
松本駅でこの展示のポスターを見かけて
ちょうどこの日が初日と知り
「立体だし勉強になるかも」と思い
立ち寄ることにしたのでした。
MATSUMOTO RUNWAY (撮影可エリア) |
躍動感ある木彫の女性像がずらり300体。
チェーンソーで木を削るという荒々しい手法なのに
モチーフがファッション誌に出てくるような
スレンダーでモードな女性たちなので
ハードさと繊細さのギャップがおもしろく感じました。
中でも圧巻だったのが
「MATSUMOTO RUNWAY」という
センターがせり出した
ファッションショー会場のような展示空間。
まるでファッションショー |
気に入りの作品 |
もちろん「作品」であり「展示」なので
「見られる」前提なのですが
作品自体が「私を見て」という演出は多重的で
興味深く惹きこまれました。
素敵な方でした |
そして何とタイミング良く
作家本人によるギャラリートークも
聴くことができました。
ラッキー。
水玉階段 |
「女神タチ」を堪能した後は
クサマトリックス。
皆ここで撮影するので走って通り抜ける(撮影可エリア) |
水玉世界も堪能。
美術館前の通り |
松本で過ごすのも
残り約3時間。
駅に戻りつつ
ぶらぶら歩きをすることに。
つづきは来週。