2016年10月15日土曜日

長野旅2016(その5)



いいお天気♪


いよいよ旅の最終日。
この日は再び松本を巡ることに。








気持ちいい~


8:00にはホテルをチェックアウト。
気分よく女鳥羽川沿いを歩いてある場所へ。















朝8:00から営業


10分程でこちらも前回訪れて気に入った
珈琲まるも」に到着。











松本の民芸家具がいい雰囲気


早起きした甲斐あって
まだお客も少なく静かな店内。
優雅な気持ちで
モーニングセットをオーダー。










「人間バルミューダトースター」も納得のいい焼色


「まるも」のいいところは
パンだけでなくミニサラダも
ちゃんとおいしいところ。
(そうでない喫茶店がけっこう多い)

前回オーダーしたホットコーヒーは
酸味が強く好みの味ではなかったので
今回はアイスコーヒーをチョイス。

サラダは瑞々しく
アイスコーヒーは好みに合ったし
トーストの焼き具合も前回よりよく焼けていたりで
期待の遥か上を行く満足度でした。










もっとのんびりしていていたいところだけど


理想的な朝食を終え
次なる目的地へ。









湧水スポットがあちらこちらに

澄んだ水が流れる

透明感に癒やされる


松本も安曇野も
道の脇に澄んだ水が流れていたり
ところどころに湧水スポットがあるので
いたる所で水音が聴こえてきて
歩いているだけで浄化される気分に。











マークにも北アルプス


そんなこんなで途中も楽しみつつ
10分程で松本市美術館に到着。









松本生まれの作家・草間彌生作品がお出迎え



松本といえばこの御方。

けれどこの日のお目当ては
別の展示。









キャッチーなピンクのポスター


こちらも松本出身の彫刻家
「飯沼英樹 闘ウ女神タチ」 展であります。










展示室へ


実は松本市美術館は
旅の予定に入れてなかったのですが
松本駅でこの展示のポスターを見かけて
ちょうどこの日が初日と知り
「立体だし勉強になるかも」と思い
立ち寄ることにしたのでした。











MATSUMOTO RUNWAY (撮影可エリア)



躍動感ある木彫の女性像がずらり300体。
チェーンソーで木を削るという荒々しい手法なのに
モチーフがファッション誌に出てくるような
スレンダーでモードな女性たちなので
ハードさと繊細さのギャップがおもしろく感じました。

中でも圧巻だったのが
「MATSUMOTO RUNWAY」という
センターがせり出した
ファッションショー会場のような展示空間。










まるでファッションショー



気に入りの作品



もちろん「作品」であり「展示」なので
「見られる」前提なのですが
作品自体が「私を見て」という演出は多重的で
興味深く惹きこまれました。










素敵な方でした


そして何とタイミング良く
作家本人によるギャラリートークも
聴くことができました。

ラッキー。











水玉階段


「女神タチ」を堪能した後は
クサマトリックス








皆ここで撮影するので走って通り抜ける(撮影可エリア)



水玉世界も堪能。












美術館前の通り


松本で過ごすのも
残り約3時間。

駅に戻りつつ
ぶらぶら歩きをすることに。



つづきは来週。










自己紹介

自分の写真
Tokyo, Japan
SleepySheep(フェルト作家) www.sleepysheepsoap.com/