JR穂高駅 |
安曇野旅後半です。
大王わさび農場から歩いて
再び穂高駅に戻る。
午後からは
安曇野ちひろ美術館へ行きたかったので
周遊バスの時間を調べてみると
「西回り・アルプス公園線」(所要時間50分)
のバスが10分後に
「西回り・ちひろ線」(所要時間22分)が
一時間後の出発。
いずれも微妙に時間のロスが。
さてどうしたものかと思いつつ
駅近くの観光センターに入ってみたところ
駅周辺の蕎麦屋情報を入手。
ここはひとつちひろ線のバスを待つ間に
そばを食べることにする。
木々がもっさりと |
というわけで
駅から10分ほど歩いた所にある
「蕎麦処 上條」へ 。
左は湧き水だけで味わう蕎麦 |
わさび農場でコロッケを食べたばかりなので
さらっと軽く・・・と思いつつも
オーダーしたのは信州産大根の「鬼おろしそば」に
「ちか」という小魚の天ぷらがのったもの。
おいしく頂きましたが
いわゆる「蕎麦の旨味」的なものはよくわからず。
(私は蕎麦の良し悪しがわからぬ女)
食べた時はうっかりしていたのですが
安曇野なのにわさびがのっていない蕎麦を
オーダーしてしまったことに後で気付き
自分を腹立たしく思いました。
周遊バスと言ってもマイクロバス |
再び駅に戻り
無事周遊バスに乗り込む。
いざ美術館へ。
なだらかな丘の上に |
安曇野ちひろ美術館 |
木をふんだんに使った温かみある建物 |
中庭をぐるり囲んで |
フォトスポットもあります |
ちひろが使っていたソファにも座れます |
高い窓から光と緑 |
トットちゃん広場 |
トモエ学園の電車教室を再現 |
ちひろの黒姫山荘も復元 |
開放感のある造り |
公園内には小川も |
いわさきちひろといえば
幼いころに見た
暗い目をした顔色のわるい子供や
戦争のイメージがあり
なんとなく苦手だったのですが
今回たくさんの作品を拝見して
POPな色使いやセンスの良い線と構図
そして子供が醸しだすムードのリアリティーなど
いいなあと思う作品がたくさんありました。
絵本カフェ |
作品と公園を堪能したところで
カフェで休憩することに。
食べてよかった |
軽く飲み物だけでも・・・
と思いつつ
「ぶどうのタルト」をオーダー。
信州産のぶどうは瑞々しく
とてもおいしく頂きました。
有明山 |
もう少しのんびりしたいところでしたが
バスの時間に。
今度は遠回りのバスに乗って
のんびり景色を眺めながら
穂高駅に戻りました。
ホテルの窓から松本PARCOが |
再び松本に戻り
ホテルにチェックイン。
一息ついた後
再び街に繰り出す。
coto.coto |
ちきりや工藝店 |
TOCAさんではスリッパGET |
いくつか店を覗いた後
この日最後の目的地へ。
これまた前回訪れて気に入った
無国籍ダイナー「THE SOURCE」へ。
THE SOURCE |
前回食べたパスタがおいしかったので
ビールとパスタでさらっと済ませようと思っていたところ
どうやらメニューの変更があった様子。
ちょっとしたつまみ以外は
シェアして食べるサイズのものが多い。
たくさん歩いた後のビールはおいしかった |
仕方ないのでパテと
薄くカリカリにしたパンをつまみにして
ビールだけ飲んで帰ろうかな
と思っていたら
お店の方が声をかけてくださり
量を一人分にしてくれるとのこと。
一本でもボリューム満点のスペアリブ |
というわけで
本来3本入ってるスペアリブを
1本でオーダー。
ますますこのお店が好きになったのでした。
十六夜の月 |
お腹も心も満たされて
ほろ酔い気分でホテルに戻り2日目終了。
次の日も予定が盛りだくさん。
つづきはまた来週。