2016年10月30日日曜日

新宿へ(中華と温室編)



随園別館 新宿店


10月某日 新宿へ。

まずはランチということで
雑誌POPEYEで紹介されていた
中華屋へ。









スペシャルセットには「ビール1本」までついてる


把握しきれない程の豊富なメニュー。
4種類のランチセットはお得なプライス。

選択肢がありすぎて逆に選びきれず
結局雑誌でおすすめされていたものを
そのままオーダー。






四川ザーサイと肉入りタンメン

もっちり生水餃子


おいしく頂きました。












新宿御苑


この日の目的地は新宿御苑。

愛知からこちらに出てきて
ずいぶん経ちましたが
訪れるのはこの日が初めて。













芝生もきれい



都心にありながら
想像以上に広さにまずびっくり。










どーんと大木




そして大木が多いことにもびっくり。
御神木クラスの木があちらこちらに。











新宿御苑 大温室


そして何より気に入ったのが
新宿御苑大温室。

昭和33年に東洋一の規模として完成し
平成24年に全面建て替え。
現在約2700種の植物を栽培とのこと。


井の頭公園にある熱帯鳥温室も
なかなか素敵だけれど
こちらはさらに明るくクリーンで
植物のエネルギーが体に浸透してくる感じ。
















池も作られていて
水中植物も展示されています。









まるでアクアリウムの中に
入りこんだかのような気分に。









お気に入りのベンチを見つけたい


心が潤ったところで
再び御苑歩きを再開。

つづきはまた来週。








2016年10月23日日曜日

長野旅2016(その6)



バスもクサマトリックス


松本旅はいよいよクライマックス。

松本市美術館を出て
駅へと続く大通りを歩いていると
気になるお店を発見。








何やら良さ気な

栞日



ふらり立ち寄るとそこは
コーヒースタンドを併設した本屋さんでした。










温かみのある本棚


1Fも素敵なので迷ったけれど
せっかくなので2Fに上がってみることに。

そこにはランダムに組み合わせた書棚に
ライフスタイル系の本がずらり。








松本にまつわる雑貨も


テーブルには雑貨やステーショナリー が
これまたずらり。











FREITAGのバッグも

窓から心地よい風が


ここでもまた嬉しいことに
お客は私ひとり。

窓から心地よい風が入る
天井の高い広々とした空間と
雰囲気の良い本と雑貨に囲まれて
またまた幸福感に満たされつつ
オーダーしたものを待つ。









この日2回目のアイスコーヒー&トースト


オーダーしたのは
アイスコーヒーとチーズトースト。

木のプレートが
「松本」っぽくていいい感じ。










このお店も気になった




Re STANDARD 匠



いよいよ帰りの電車の時間が
近づきつつありましたが
最後の最後にもう一軒。

通りすがりに気になっていた洋服屋に立ち寄り
最後の最後にシャツを一枚衝動買い。
















300%くらい堪能して
松本・安曇野旅を終えたのでした。














2016年10月15日土曜日

長野旅2016(その5)



いいお天気♪


いよいよ旅の最終日。
この日は再び松本を巡ることに。








気持ちいい~


8:00にはホテルをチェックアウト。
気分よく女鳥羽川沿いを歩いてある場所へ。















朝8:00から営業


10分程でこちらも前回訪れて気に入った
珈琲まるも」に到着。











松本の民芸家具がいい雰囲気


早起きした甲斐あって
まだお客も少なく静かな店内。
優雅な気持ちで
モーニングセットをオーダー。










「人間バルミューダトースター」も納得のいい焼色


「まるも」のいいところは
パンだけでなくミニサラダも
ちゃんとおいしいところ。
(そうでない喫茶店がけっこう多い)

前回オーダーしたホットコーヒーは
酸味が強く好みの味ではなかったので
今回はアイスコーヒーをチョイス。

サラダは瑞々しく
アイスコーヒーは好みに合ったし
トーストの焼き具合も前回よりよく焼けていたりで
期待の遥か上を行く満足度でした。










もっとのんびりしていていたいところだけど


理想的な朝食を終え
次なる目的地へ。









湧水スポットがあちらこちらに

澄んだ水が流れる

透明感に癒やされる


松本も安曇野も
道の脇に澄んだ水が流れていたり
ところどころに湧水スポットがあるので
いたる所で水音が聴こえてきて
歩いているだけで浄化される気分に。











マークにも北アルプス


そんなこんなで途中も楽しみつつ
10分程で松本市美術館に到着。









松本生まれの作家・草間彌生作品がお出迎え



松本といえばこの御方。

けれどこの日のお目当ては
別の展示。









キャッチーなピンクのポスター


こちらも松本出身の彫刻家
「飯沼英樹 闘ウ女神タチ」 展であります。










展示室へ


実は松本市美術館は
旅の予定に入れてなかったのですが
松本駅でこの展示のポスターを見かけて
ちょうどこの日が初日と知り
「立体だし勉強になるかも」と思い
立ち寄ることにしたのでした。











MATSUMOTO RUNWAY (撮影可エリア)



躍動感ある木彫の女性像がずらり300体。
チェーンソーで木を削るという荒々しい手法なのに
モチーフがファッション誌に出てくるような
スレンダーでモードな女性たちなので
ハードさと繊細さのギャップがおもしろく感じました。

中でも圧巻だったのが
「MATSUMOTO RUNWAY」という
センターがせり出した
ファッションショー会場のような展示空間。










まるでファッションショー



気に入りの作品



もちろん「作品」であり「展示」なので
「見られる」前提なのですが
作品自体が「私を見て」という演出は多重的で
興味深く惹きこまれました。










素敵な方でした


そして何とタイミング良く
作家本人によるギャラリートークも
聴くことができました。

ラッキー。











水玉階段


「女神タチ」を堪能した後は
クサマトリックス








皆ここで撮影するので走って通り抜ける(撮影可エリア)



水玉世界も堪能。












美術館前の通り


松本で過ごすのも
残り約3時間。

駅に戻りつつ
ぶらぶら歩きをすることに。



つづきは来週。










2016年10月8日土曜日

長野旅2016(その4)



JR穂高駅 


安曇野旅後半です。

大王わさび農場から歩いて
再び穂高駅に戻る。

午後からは
安曇野ちひろ美術館へ行きたかったので
周遊バスの時間を調べてみると
「西回り・アルプス公園線」(所要時間50分)
のバスが10分後に
「西回り・ちひろ線」(所要時間22分)が
一時間後の出発。

いずれも微妙に時間のロスが。


さてどうしたものかと思いつつ
駅近くの観光センターに入ってみたところ
駅周辺の蕎麦屋情報を入手。
ここはひとつちひろ線のバスを待つ間に
そばを食べることにする。










木々がもっさりと


というわけで
駅から10分ほど歩いた所にある
「蕎麦処 上條」へ 。









左は湧き水だけで味わう蕎麦



わさび農場でコロッケを食べたばかりなので
さらっと軽く・・・と思いつつも
オーダーしたのは信州産大根の「鬼おろしそば」に
「ちか」という小魚の天ぷらがのったもの。

おいしく頂きましたが
いわゆる「蕎麦の旨味」的なものはよくわからず。
(私は蕎麦の良し悪しがわからぬ女)



食べた時はうっかりしていたのですが
安曇野なのにわさびがのっていない蕎麦を
オーダーしてしまったことに後で気付き
自分を腹立たしく思いました。









周遊バスと言ってもマイクロバス


再び駅に戻り
無事周遊バスに乗り込む。

いざ美術館へ。












なだらかな丘の上に

安曇野ちひろ美術館

木をふんだんに使った温かみある建物 

中庭をぐるり囲んで

フォトスポットもあります

ちひろが使っていたソファにも座れます

高い窓から光と緑

トットちゃん広場

トモエ学園の電車教室を再現

ちひろの黒姫山荘も復元

開放感のある造り

公園内には小川も


いわさきちひろといえば
幼いころに見た
暗い目をした顔色のわるい子供や
戦争のイメージがあり
なんとなく苦手だったのですが
今回たくさんの作品を拝見して
POPな色使いやセンスの良い線と構図
そして子供が醸しだすムードのリアリティーなど
いいなあと思う作品がたくさんありました。







絵本カフェ


作品と公園を堪能したところで
カフェで休憩することに。






食べてよかった


軽く飲み物だけでも・・・
と思いつつ
「ぶどうのタルト」をオーダー。

信州産のぶどうは瑞々しく
とてもおいしく頂きました。








有明山


もう少しのんびりしたいところでしたが
バスの時間に。

今度は遠回りのバスに乗って
のんびり景色を眺めながら
穂高駅に戻りました。












ホテルの窓から松本PARCOが


再び松本に戻り
ホテルにチェックイン。

一息ついた後
再び街に繰り出す。









coto.coto

ちきりや工藝店

TOCAさんではスリッパGET


いくつか店を覗いた後
この日最後の目的地へ。

これまた前回訪れて気に入った
無国籍ダイナー「THE SOURCE」へ。




THE SOURCE


前回食べたパスタがおいしかったので
ビールとパスタでさらっと済ませようと思っていたところ
どうやらメニューの変更があった様子。

ちょっとしたつまみ以外は
シェアして食べるサイズのものが多い。





たくさん歩いた後のビールはおいしかった


仕方ないのでパテと
薄くカリカリにしたパンをつまみにして
ビールだけ飲んで帰ろうかな
と思っていたら
お店の方が声をかけてくださり
量を一人分にしてくれるとのこと。




一本でもボリューム満点のスペアリブ


というわけで
本来3本入ってるスペアリブを
1本でオーダー。

ますますこのお店が好きになったのでした。









十六夜の月


お腹も心も満たされて
ほろ酔い気分でホテルに戻り2日目終了。

次の日も予定が盛りだくさん。
つづきはまた来週。








自己紹介

自分の写真
Tokyo, Japan
SleepySheep(フェルト作家) www.sleepysheepsoap.com/