2016年7月31日日曜日

池袋1DAY




BOULANGERIE&BISTRO RACINES


先週の火曜日は池袋へ。

平日のお休みということで
以前2回ほど訪れたものの
すごい行列で入れなかったお店へ
再トライすることに。










緑がこんもりと

階段を降りてB1Fへ


11時過ぎに到着したところ
店の外はまだ行列はできておらず。

ホッとして入店したところ
店内はマダムのグループやら
夏休みの女子大生やらで
すでにほぼ満席状態。









縦長のチョークボードがかっこいい


止まらない女性たちのおしゃべりの渦の中
最も手前角のカウンター席へ通される。












雰囲気のいい厨房

パンの並ぶ様がかわいい



視界に入るのは厨房とパン売り場のみという
最高のポジションをget。
てきぱきと働くスタッフさんの動きを眺めながら
気分よく給されるのを待つ。









2人で一斤です


まずやって来たのは
国産小麦のハチミツ入り「プレミアムブレッド」。









おいしい自家製ドレッシングで頂きます


お次は「ローカルグリーン」。
20種類の旬野菜を使った野菜サラダです。











カリカリベーコンととろーり目玉焼き


メインは
バゲット / カンパーニュ / ワッフルの中から
「パンチェッタと目玉焼き
バターとメープルシロップのワッフルサンド」
をチョイス。


「並んでない!よし入ろう!」と
入口の写真入りランチメニュー表には
目もくれず入店したのですが
よく考えたら「粉物→サラダ→粉物」という
ユニークなセットなのでした。

とてもおいしくいただきました。










RACINESからすぐの場所なのもうれしい


食事の後はジュンク堂へ。

おいしいものと本屋があれば
その日の幸福度は満たされる。










シャレた感じになっていた


せっかくの池袋なので
西武百貨店もぶらぶら。

少し気になっていた
食と緑の空中庭園」へ
行ってみることに。










椅子の色がかわいい


ビアテラスになっており
フードコーナーもあったけれど
あいにくの雨。

とりあえず写真だけ何枚か撮って
店内に戻る。















「デパートの屋上」のしょぼくれ感


ここ最近
商業施設の屋上は
緑化が進んでいたり
ビアガーデンブームが復活していたりで
やや盛り返しつつあるけれど

こんな雨の日だと
「デパートの屋上」という独特の空間が持つ
少しひなびた寂寥感が
ふとその姿を垣間見せる。






そんなこんなの
池袋1DAYでした。










2016年7月24日日曜日

小平の「ぽえむ」へ


まとまった写真がなかったので
iPhoneのカメラロールから
1月17日の写真をピックアップ。







ロゴマークがかわいい


この日は小平霊園へ。

せっかくなので駅周辺を
ぶらぶら探索していたところ
「コーヒーハウスぽえむ小平南口店」を発見。










気になるメニューあれこれ


珈琲専門店ぽえむ

昭和41年創業のコーヒー専門店ぽえむは、
オリジナルのコーヒーフィルター を用いて
ご注文の都度、一杯一杯まごころをこめて調製し
新鮮な香りと豊かな 風味のコーヒーを味わっていただくお店です。
コーヒーのメニューは100種類とバラエティに富んで

おいしさだけでなく、 コーヒーの楽しみも提供しております。
<HPより>


とのことでその加盟店は
北は山形から南は沖縄まで。

ぽえむ関連(?)の友人に教えられて
初めて高円寺南口店を訪れて以来
私の中で気になる存在なのでした。











赤い扉にコーヒー豆のテーブル



そんなこんなでこの日見つけられたのは
何とも嬉しい偶然。

「昭和レトロ」というほど洒落た感じではありませんが
こじんまりとした店内は手入れが行き届いていて
とても居心地が良い。









ナゾの3人席



ほとんどの店がシャッターを下ろした
古びた駅ビルの中にありながら
ここだけあたたかい空気が漂っているのは
きっと多くの人に愛され続けているであろうことを
感じさせます。










熱々がうれしい


小さいお店ながらも分厚いメニューの中から
チョイスしたのは「チーズスパゲティ」。
喫茶店では「鉄板系メニュー」を
選びたいタイプなもので。

チーズとスパゲティが
馴染んでいるようないないようなでしたが
何だかうれしいお味でした。








いい仕事してます


そしてぽえむで外してはならないのが
コーヒーゼリー。
生クリームはちゃんとおいしく
ゼリーはコーヒーの味がしっかり。
隠し味は「自家製リキュール」 で
これがまたちゃんと効いている。

コーヒーゼリーは好きなので
いろんな店で食べますが
けっこう味がぼやけた店も多かったり。
そんな中でぽえむのコーヒーゼリーは
かなりおいしいと思います。
コーヒーゼリーファンおすすめの逸品です。




小平へは今後たびたび行くことになるので
楽しみが他にもできてうれしい限りなのでした。


2016年7月17日日曜日

交通会館とソニービル


まとまった写真がなかったので
iPhoneのカメラロールから
6月15日の写真をピックアップ。





つけ麺の方ではない




この日は有楽町に出掛けておりました。

まずは雑誌「POPEYE」でチェックしてあった
交通会館B1Fにある「キッチン大正軒」へ。











げんこつよりもやや大きめ



平日のランチタイムということもあり
狭い店内は満席+10人ほどの行列。
ビジネスマン二人連れと相席で待つこと数分。
あっという間に頼んだ「スコッチエッグ定食」がテーブルへ。

熱々の揚げたてで
お肉もたっぷり掛かったソースも
旨味バツグンでございました。
かなりボリューミーなので
行かれる際はご用心を。









数寄屋橋交差点を上から眺める


お腹が満たされたところで
TOKYU PLAZA GINZAをぶらぶら。

6Fのキリコラウンジから
銀座の街を見下ろしつつ
しばしぼんやり。









もうすぐ見られなくなる景色




せっかくなので
もうすぐ解体予定のソニービル
行ってみることに。











エレベーターのボタンが美しかった


フロアを上の階から順に見て回りながら
SONYについて改めて思いを馳せてみる。

かつての我が家はわりと「SONYびいき」
だったように記憶している。
といっても
テレビとラジカセとウォークマンくらいのものだけど。

そういったモノがキラキラしていた時代を知ってるだけに
最新機種を手に取りながらも
なんとなくしょんぼりした気持ちに。












グリーンの看板が目印


気を取り直してB3Fへ。

もうひとつのお楽しみは
かねてから行ってみたかった
藤原ヒロシがディレクションする
THE PARKING GINZA」内にある
「Cafe de ROPE」。











バルミューダトースターがずらり


ここではなんと
バルミューダトースターで焼いた
トーストが食べられるのです。

「人間バルミューダトースター」
の異名を持つ私(?)としては
何とも気になるところ。










いい焼き具合


銀座にありながら
浅草の人気店ペリカンのパンを
最高の焼き加減で頂ける贅沢。
とてもおいしく頂きました。



あえて難を言えば
かなり個人的な感想ですが
スケルトン状態の地下フロアを活かした
コンクリートむき出しの内装と
照明の明るさ度合が
なぜだかどうも落ち着かない。
もともと蛍光灯っぽい明るさの飲食店は
たとえおいしくてもなんか苦手
というのがあるのですが。

また行きたいような
そうでもないような。







そんなこんなの一日でした。












2016年7月9日土曜日

国立ウォーク



黄色い看板が目印


よく晴れた先週の土曜日。
展示を見に国立へ。

普段あまり行く場所ではないので
ここぞとばかりに前から気になっていたお店を
立ち寄りポイントにプラスする。








店の前にかわいいポスターが


というわけで
JR中央線国立駅から斜めにまっすぐ伸びる
富士見通りを歩くこと15分。
なかしましほさんの焼き菓子のお店
foodmood」へ。










ぱーっと明るい


天井が高く明るい店内は
なんとも良い雰囲気。

人気店だし土曜日だったので
混雑を心配したけれど
昼前ということもあり
まだお客さんは少なめ。

せっかくなので
のんびり過ごすことにする。










買いました♪


持ち帰り用にレモングラノーラと
ピーナツバタークッキーを買って
席に着く。











アイスカフェラテもおいしかった


そしてかねてから食べてみたかった
シフォンケーキサンドを頂きました。

ふわふわのシフォンに
濃くて甘酸っぱいあんずジャムと
ひんやりゆるめの生クリーム。
炎天下を歩いてきたプロセスと
涼しく居心地の良いお店が相まって
すっかり天国モードに。

またこれからしばらく歩くのだけれど
元気をチャージ。












路地にかわいい花壇が



というわけで引き続き
富士見通りをさらに15分ほど南下。
JR南武線矢川駅に到着。

そこから電車でひと駅移動して
谷保駅下車徒歩5分。
ようやく目当てのギャラリーに到着。








circle gallery & books


古い蔵を改装した建物の2階へ。
お店の方に出された冷たいお茶を頂きながら
たつみなつこさんと森野美沙子さんの二人展
「ひとやすみ展2」 をじっくり堪能する。











駅から来るとうしろ側から敷地に入るのです


1階のアートブックショップで
ポストカードを2枚買い
蔵の前にまわってみると
何やら素敵な建物を発見。











やぼろじ

立派なお庭も

奥が「やまもりカフェ




あまり下調べをしていなかったのですが
ここは大規模な古民家再生プロジェクトによって
生み出された場所で

 カフェ、工房、ガーデン、デザイナーや建築家、
 書店・ギャラリーが入居し、シェアしています。

 畑はコミュニティガーデンとして「野の暮らし」活動を
 行っています。<HPより>

とのこと。

はるばる来た甲斐がある
興味深い場所でした。












くにたち朝顔市が開催中でした


すっかり気持ちが満たされたので
これまたかねてからやったみたかったことを
実行に移すことに。

それは国立名物の広くてずどんと真っ直ぐな大学通りを
端から端まで歩くこと。
ちょうど谷保駅~国立駅間が起点終点なのであります。

暑い日ではありましたが
ほとんどが木陰になっていたので
気持よく30分ほど歩いて国立駅に戻ったのでした。









黄色い鳥器店



街はどこも均質化しつつあると
言われているけれど
駅から駅へ歩いてみると
微かに空気が変化することや
先人の街づくりの名残が感じられるのは
なかなか楽しいものです。












2016年7月3日日曜日

2016上半期





写真のストックが切れたので
4月終わりごろの井の頭公園の写真をUPしつつ
このところの思いなどつらつらと。












そういえば
おかげさまで2013年の手術から
3年が過ぎました。

年に数度の健診も回数が減り
今では半年に一度。
数値的にも特に問題なく
むしろ術前より体調がいいくらい。
入院だの何だのがあったなんて
信じられないほどに。











2016年も半分を過ぎましたが
1月からiichiさんでの販売を開始したり
新たな場所で久々の個展を開催したりと
ちょっとリスタートな感じ。

技術面で大きく変わった点はないのだけれど
なぜだか今年は少し
自分の作品が信じられるようになりました。











作家としての熱量が足りない気がしていて
これまでやや半信半疑だったのだけれど
そのあたりも一周回って気にしなくなり

「それがどうあれとにかくやる」

 と思うように。












ある意味淡々と取り組むようになったら
逆に作るのが楽しくなってきたりして
作品への信頼感が出てくるのだから
人って何だかよくわからない。









なぜか4月にかき氷


そんなこんなで

この先もずっと
Sleepy Sheepであり続けたいと
思うようになった
2016年上半期なのでした。
















自己紹介

自分の写真
Tokyo, Japan
SleepySheep(フェルト作家) www.sleepysheepsoap.com/