外から眺めるとこんな感じ |
今年に入って最大のびっくりは
「散歩の達人2月号」で
私の住んでるエリアが特集されていたこと。
都内でありながら
駅名を言っても市の名前を言っても
8割方「ポカーン」とされてしまうほど
存在感の薄いこの街なのに。
たぶん市民がいちばん驚いてる。
全体図 |
その中で
知ってはいたけど一般人は入れないと思っていた
「東京大学田無演習林」が
受付をすれば自由に見学できると知り
さっそく行ってみることに。
かわいい感じの建物 |
まずは受付を済ませるべく庁舎へ。
中の様子はわからない |
ここで記帳 |
「受付」と言っても
設置されている用紙に名前を記入するだけ。
見てみると
その日はすでに10個くらい記名されていた。
ちょっとしたハイキング気分♪ |
ひらけたところもある |
いよいよ散策スタート。
「昭和初期に設置され 戦後、周辺が宅地化される中でも開発を逃れた。
アカマツやコナラ、クヌギを主体として500~600種に及ぶ植物が生い茂るなど、
今も武蔵野の面影をとどめているのである。」 (散歩の達人2月号より)
とのことで
たしかによく見てみると
いろんな種類の木がある。
他の木に絡みつくヌラっとした「ニガキ(苦木)」 |
葉がしなやかな松 |
時おり他の見学者5、6人とすれ違いつつ
30分ほどかけて敷地内を一周しました。
竹林に光が差す |
住宅街の真ん中にこういった場所があるというのは
何とも不思議な気分。
研究施設なので自然林というよりは
人の手が加わったものではあるけれど
散歩がてら木のエネルギーを感じに行くのに良さそう。
今回は2月ということもあり
若干「冬枯れ状態」だったので
次は新緑の頃にでも訪ねてみたい。
ずんずん歩く |