銀座幸伸ギャラリー |
年またぎではありますが
昨年12月22~28日開催の二人展
「animal-man」の会場フォトレポートをお届けします。
今日は全体をざっくりと。
2Fにて開催 |
会場である銀座幸伸ギャラリーは
グラフィックデザイン専門ギャラリーである
「ギンザ・グラフィック・ギャラリー」と
高級宝飾店「PIAGET」に挟まれ
向かいには
かつて実業家たちの社交場であり
現在はバーニーズ・ニューヨークなど
ラグジュアリーなショップが入った交詢社ビル
という好立地。
もともとは地下にあったギャラリー&ショップ
「S.c.o.t.t」さんで作品を置かせてもらったことから始まり
その後グループ展に参加したり個展や二人展を開催したりで
今回のお相手である深山アキラさんともこの御縁で知り合いました。
目印はこちら |
と言いつつも
2Fを使ったのは大人数のグループ展のみ。
二人でこのスペースを埋めるというのは結構勇気が要りました。
入って右手にドーン |
絵と立体ということで
壁のほとんどは深山さんにお任せ。
私はセンターでテーブル展開
というかたちでレイアウトしました。
第1テーブル |
直前までは2台のテーブルをくっつけて
どーんと長く使う予定でしたが
搬入前に家でリハーサルした時
ひとつの台にしてしまうと「ひと目」で見終わってしまい
それでは何だかつまらないかも・・・と考えて
2つに分けることにしました。
第2テーブル |
とはいえ
このレイアウトに関しては
じわじわとダメな部分が浮かび上がり
今回の展示で最も反省するポイントとなりました。
テーブルを分けたことは悪くなかったのだけど
それ以外のところで。
人の動きを見ていて徐々にわかったことでした。
左手にドーン |
入って右ゾーンは
私の作品と深山さんの作品がミックスということもあり
深山作品の中でもライトなイメージのものをレイアウト。
左手は絵画をじっくり堪能できるゾーンということで
ダークトーンの作品を多めに。
角度を変えて左手ドーン |
立体作品の見せ方についての反省は多いのだけれど
全体の雰囲気はとても良かったように思います。
すっきりと美しかった。
自然光が入るライトなゾーンと
深い部分に響く奥のゾーンと。
即売コーナー |
今回の新作はサイズが大きく
「雑貨を買う」というお楽しみが少なめ。
というわけで「即売コーナー」もご用意しました。
たくさんのポストカードと
以前のイベントで制作した小さめ作品も販売。
一番人気はペンギンのポストカードでした。
このギャラリーは窓が素敵なのです |
私は毎日在廊していたのですが
このギャラリーには大きな素敵な窓があり
この風景を眺めていられるのは
なかなか贅沢なひとときでした。
私の展示ではお馴染み 大きな結晶オーナメント |
折しもクリスマスシーズンということで
あれこれ飾り付け。
電飾と結晶オーナメントと結晶ステッカー
好きなものだらけで大満足。
本当にずーっとずーっと見ておりました。
Merry Christmasの文字と結晶ステッカー |
テーブルにも結晶モチーフ |
そんなんこんなの
会場の雰囲気レポートでした。
作品のご紹介はまた来週☆