ある意味斬新な食卓 |
北海道旅3日目の朝は
巨大おにぎりと巨大バームクーヘンで始まる。
おにぎりは昨晩のバーベキューの「シメ」に用意されていたもので
バームクーヘンは姉の職場の創立記念(?)で頂いたもの。
不思議な組み合わせだけどそれなりにおいしく頂く。
白樺並木がきれい |
食事を済ませて
車に乗り込みいざ出発。
どんどん高度が上がります |
車を降りてここからトレッキングスタート |
先頭は局長(姉) |
両側に木が生い茂った木道をしばらく進むと
風が気持ち良い |
突如 開けた場所に湿原が現れます。
そしてもう少し歩いて
見えてきた見えてきた |
神仙沼 |
本日最初の目的地
ニセコ山系でもっとも美しい沼と称される
「神仙沼」へ到着。
訪れる人もまばらだったので
静かな気持ちでしばし眺める・・・
姉&Mr.R |
・・・といっても
10分も立たぬうちにその場を後にする。
「ふーん・・・。沼だな・・・。ふーん・・・。」
以上には間が持たぬ我々なのである。
お。もう一つ沼が。 |
来た道を引き返す途中
もう一つ沼があることを知り
立ち寄ることにしたのだけれど
たどり着いたのは
長沼 |
さっきの神仙沼とはずいぶん雰囲気の異なる
荒涼とした雰囲気の沼。
「賽の河原」を彷彿とさせる・・・。川じゃないけど。 |
太陽の出具合もあるのだろうけど
何となく不穏な感じがして早々に立ち去る。
ゴンドラ乗り場 |
再び車に乗り込み次なる目的地は
ニセコ連峰の主峰であるアンヌプリ。
山頂(近く)を目指すべく
登山・・・でなくゴンドラ乗り場へ。
来た! |
冬はスキー客を運ぶゴンドラを
夏は観光用に運行。
「一気に1000メートル登れるなんて
楽ちんでいいな~♪」
と思っていたところ
出発~ |
思いのほかスローな速度と
時折強く吹く風に煽られる微妙な揺れ感と
中途半端な地面との離れ具合と
ぐいぐい増す高度など
いろいろな要素が合わさり
じわりと三半規管を刺激して
所要時間はほんの10分程度のはずが
とんでもなく長く感じられるほどの苦行に。
おお ずいぶん乗り場が遠ざかった |
おお こんなに |
やっと着いた |
1000m地点からの眺め |
やっとの思いで1000m地点へ。
景色を堪能して写真を撮って
再びゴンドラで下山。
(下りの方が苦行だった)
甘露の森で立ち寄り湯 |
道の駅の至るところにカボチャが |
ディナーバイキング |
その後は温泉で疲れた体をほぐし
道の駅をぶらついて
近くのホテルでディナーバイキング。
ニセコの自然満喫の一日でした。
コテージの夜は更けて |