姉から届いたアムステルダム土産をご紹介。
まずは
ヤギのチーズお楽しみセット。
瓶に入っているのはジャムではなくて
ピクルスのようなもの。
チーズのトッピングとして楽しめるそうです。
チーズナイフが小振りでかわいい。
オランダのインテリア雑誌。
オランダといえば素朴なイメージがありますが
こちらはなかなかシャビーな雰囲気でした。
姉が海外へ行くときは
度々その国のインテリア雑誌を買ってきてくれます。
こちらはファッション誌の付録でついていた
エコバッグ。
反対側はこんな。
宇野亜喜良風・・・?
そしてアムステルダムといえばこちら。
アンネ・フランク・ハウスのカタログと絵葉書。
アンネ・フランク。
この名を聞くと幼い頃のある日の記憶が蘇る。
たぶん小学校1、2年生だったか。
家族でテレビを観ていたら
あるアニメ映画放映の予告CMが流れました。
「アンネの日記」のアニメ版でした。
ここで姉と私の反応が正反対に出る。
姉 「何だかわからないけれどこれは絶対観ねば。」
私 「何だかこわい。絶対観たくない。」
当時家族で住んでいたのは小さなアパートだったので
テレビがついていたら観ないわけには行かなかったので
逃れることもできず。
「観たい・観たくない」で半ばケンカになり
見かねた父から「ジャンケンで決めなさい」との提案が。
ジャンケン勝負はたいてい「気」で負けてしまう私なので
案の定観るハメに。
それでも泣いて抵抗したら
ついには父に怒られる。
それほどまでに嫌がったわりに
いざ観始めたらぐいぐい引きこまれたのだけれど
その後何ヶ月かは頭にこびりついてしまい
怯えていたようにも思う。
姉はというと
やはり強く心に刻まれたようで
その後関連本など買ってもらったりしていたような。
それからずいぶん時を経て
今回仕事でアムステルダム行くことになり
ついにその場を訪れることが叶ったわけである。
その後の人生における物事への向き合い方を
象徴するような姉妹のエピソードであることよ。
山ガールっぽい |
関係ないけど
「日本野鳥の会グローブ」
を買いました。
欲しかったのよね。コレ。