「2013年のMe後編」というタイトルにしつつも
前回で総括できてしまったので
今年最後のMeは帰省した時のことを書きます。
写真はガラケーのカメラだったり
i Pod Touchだったり
一眼レフだったりするので
画質にバラつきがありますことをご了承下さい。
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| よく初詣に行った神社は新年の準備中 |
両親はすでに他界し
姉も数年前から北海道で暮らしているので
帰省と言っても帰る場所はもうないのだけれど
他に結びつけている存在があり
今でも年に2、3回は帰っておりました。
その最後の糸がほどけてしまったのが11月の終わり。
そういうこともあって今回は「完了させるため」の4日間でした。
たぶんこれで帰る機会はめっきり減ってしまうので
用の合間に縁のあった場所を少しだけ巡ってみることにしました。
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| 公園のグラウンドから病院を眺める |
「巡る」といっても主に駅周辺のいくつかだけ。
それでも「見るべきほどのことは全て見つ」
といった具合でした。
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| よく行った図書館は移転のため閉鎖になっていた |
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| 駅から街を眺めるSally |
心の動きはあまりなく
センチメンタルになりきれない自分に少し拍子抜け。
けれど
「未来の自分が過去の自分を癒やすことができる」
という言葉を昔何かで読んだことがあったので
あの日の自分に念を送れたのは良かったかな、と。
会っておきたい友人にも会えたし。
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| 駅前の雪だるまイルミネーションがかわいかった |
3日目の夜は近隣のホテルが取れなかったので
やむを得ず岐阜駅近くに泊まることに。
夜は飛騨牛のお店で肉三昧。
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| 三種の肉を食べ比べ |
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| 岩塩プレートの上で焼きます |
食事の後
レストランが入っていた建物の展望台が無料と知り
43階まで登ってみることに。
岐阜の夜景を堪能。
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| 岐阜の街を一望 |
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| 駅がSFっぽくなっていた |
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| 下に降りるとこんな感じ |
駅をぶらぶらするも早々に切り上げ
ホテル内の天然温泉に入って就寝。
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| ワッフル☆ |
翌朝は早起きして朝風呂へ。
再び一眠りしてから朝食ビュッフェ。
焼き立てワッフルを備え付けのオーブントースターで
さらに焼いておいしく頂く。
おいしくて何度も頂く。
そして駅近くを散歩。
雑誌で見て気になっていた花屋さんへ。
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| KaraKaran |
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| 葉牡丹もなんだか洒落た感じ |
岐阜に来ることもたぶんもうないだろうということで
ちょっと足を伸ばして思い出深い場所へ。
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| その名も「さえ」 |
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| 学生時代 縁あって何度か通った場所 |
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| こればかり食べていた |
当時ハマっていた「豚玉」をしばらくぶりに食べたら
今でもものすごくおいしく感じることに驚く。
わりといい店のお好み焼きを食べたこともあるけれど
それを遥かに超えたまさに私好みのお好み焼き。
ノスタルジーを差し引いたとしても。
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| ミニサイズの方ですよ |
他に2、3箇所立ち寄って
最後にコメダ珈琲店でシロノワールを食べて
巡礼の旅を終える。
巡ってみて実感したのは
帰る場所を無くしたのは今回ではなく
2年前に姉が北海道へ移った時でも
10年前に実家を手放した時でも
15年前に私が関東に出た時でもなく
母が亡くなった17年前だったのだなあ
ということ。
悲しくはないけれど
ただそう思ったのでした。
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| 2013年11月28日の空 最後の糸がほどけた日 |
年内に書いておきたかったもので
盛り込み過ぎて何だか支離滅裂になってしまいました。
それでは皆様良いお年を☆
