2013年12月8日日曜日

ベア氏の休日





ベア氏の休日 Mr.Bear's happy weekend


Mr.ベアは一人暮らしの30代男子。普通の会社員である。
彼の休日の楽しみは、近所のカフェで遅めの朝食(早目の昼食)を
とること。だから、ダラダラと半日寝てしまうようなことはない。
まるで「素敵な人」のように、きちんと起きて朝時間を過ごすのだ。
軽めのエクササイズをして、ゆっくりと風呂に浸かり、身支度を整え
颯爽と街に出る。趣味のカメラはいつも鞄に入っている。気に入りの
雑誌は昨日が発売日。昨晩、会社帰りに買ってある。コーヒー片手に
読むのが彼にとって最高の楽しみなのだ。

ただ、彼が少し残念思うのは、住んでいるのが都県境で、「近所の
カフェ」が全国に1000店舗以上展開しているコーヒーチェーンである
ということだ。
「ここがおしゃれな街のこだわりカフェだったらいいのになあ。」と
ちょっと思うベア氏である。






以上がグループ展
「Le conte d'un cafe カフェにまつわる6つのストーリー
におけるSleepy Sheep作品の「ストーリー」です。

今回の展示は
「カフェをテーマに物語のある作品を作ること」と
「左前足が白い黒猫を登場させること」
という2つの共通ルールに基づいて制作しました。


「ベア氏の休日」は主人公であるベア氏が
朝目覚めてからカフェでブランチをするまでを
6つのシーンに分けて構成。

目覚め・体操・朝風呂

歩く・写真を撮る

カフェにて


そしてカフェのテーブルの雰囲気を
実際のスケールでも再現しました。

プロトタイプベアと共に



では一作ずつ見てまいりましょう。



「WAKE」

作品名 「WAKE」

休日の朝
目が覚めたところ。
ちょっとぼんやりした表情と
「きちんとパジャマを着ている」
ところがポイント。




「STRETCH」
作品名 「STRETCH」

起きたらまずは体操をします。
ストレッチと言ってもラジオ体操っぽいところに
ベア氏のかっこ良くなりきれてない感じが出ています。
6作品の中で一番人気でした。




「BATH」
 作品名 「BATH」

体操で汗を流したあとは朝風呂へ。
西洋式の洒落たバスタブですが
頭に乗せているのは「手ぬぐい」です。






「WALK」

作品名 「WALK」

お風呂でさっぱりしたあとは身支度を整え街に出ます。
トートバッグには気に入りの雑誌が入っています。





「PHOTO」
作品名 「PHOTO」

カフェへ向かう途中の空の色が素敵だったので
鞄からカメラを取り出し思わずパシャリ。





「BRUNCH」
 作品名 「BRUNCH」

コーヒー片手に雑誌をめくりながらホットドッグ。
ホントはおしゃれな街のこだわりカフェが理想なのだけれど
ベア氏の住む街にはド○ールしかないので
まあ気に入ってるけどちょっと残念に思っている。





「CAFE SALLY」 「CUPBOARD」




そしてお約束のSallyも。
今回はカフェのお客さんとして
ベア氏とニアミスしたイメージで。
コーヒーとドーナツでこれからお楽しみタイム
といったところ。


「CUPBOARD」は
ハンズで見つけたミニチュア家具が
カフェっぽい演出に合いそうだったので
フェルト作品を組み合わせて展示。
イメージは「ド○ール」の食器返却棚。




椅子の配置を途中で変えたり

お気づきかと思いますが
ネコはベア氏と動きがシンクロ。
「BRUNCH」では姿が見えませんが
理由は
「カフェだから」と
「ネコは気まぐれだから」。



・・・などと
 ストーリーを作品に絡めることでイメージが広がり
今回は本当に楽しく制作できました。



久々のグループ展。
参加できて良かった。



「フードもの」も作れたしね・・・










自己紹介

自分の写真
Tokyo, Japan
SleepySheep(フェルト作家) www.sleepysheepsoap.com/