2016年8月14日日曜日

HELLO PAUL!



上野駅公園口


昨日は展示を見るために
上野へ行って参りました。











iacoupe


 まずはのんびりランチ
・・・と行きたいところでしたが
「でも混雑前に会場に着きたい」
「でも何か食べないと落ち着いて見られない」

ということで素敵な折衷案
テイクアウトのコッペパン専門店へ。










いろんな味を試したくなる



たくさんの種類の中から

・えびふりゃー
・ピスタチオ
・ステーキ

をチョイス。

TALLY'Sでアイスラテを調達し
店の横にある小さなイートスペースで
サクっと頂く。











はためくポール



お腹が安心したところで
この日の目的地へ。











テーマカラーのピンクがかわいい


上野の森美術館で開催中
ポール・スミス展であります。









コレクションの数々がずらりと


詳細はホームページをご覧頂くとして
今回の展示は
ファッションブランドとしてではなく
ポール・スミス氏にフォーカスしたもの。
彼の根っことなっているのものや
クリエイションが生み出される現場の一部が
再現されています。









絵になるお姿のご本人


それらが全て撮影OKということで
ファッショニスタやらインスタグラマーやらで
何だか不思議な盛り上がりに。










羊までカッコいい



入口でピンクのイヤホンが渡され
自分のスマホでQRコードを読み取り
音声ガイダンスが聴ける
という 特典企画もあったのだけれど
人が多すぎてなかなかQRコードに辿りつけず
また読み取れたとしても
音声を聞きながら展示物の前に立ち止まる
というのもままならず
しかも写真を撮るのに忙しいやらで
イヤホンを活用できている人は少なかったような。










デッサン画も展示


幸いなことに何日か前
TVでポール・スミスの特別番組を見ていたので
ガイダンスなしでも概要をつかめてはいたのですが。











デザインスタジオを再現



インタラクティブに楽しめる展示はおもしろい
おもしろい展示には人が集まる
人が集まり過ぎるとインタラクティブに楽しめない

という昨今の展覧会のジレンマを実感。









生地見本など


とはいえ
ポール・スミスその人の魅力は
損なわれるわけでなく
氏の色褪せることのないユーモアや審美眼を
十分に堪能したのでした。









MINIとのコラボ


この紫の時計が気に入り


反省すべくは
自分の写真撮り好きさ加減。

我を忘れるほど夢中になってしまうので
その場を味わうことないまま
通りすぎてしまったような。









最初のコレクション会場であったホテルの一室を再現


人生において
「我を忘れるほど夢中になれる瞬間」
があるのはよいことのようにも思うのだけれど
それとこれとはちょっと違うようにも思ったり。











記念グッズコーナー
お約束のクリアファイル



「私は何を見たのかな」
という問いかけが
頭にちらっと浮かびつつ
会場を後にしたのでした。











公園をぶらぶら

そそる「氷」の文字



電車で移動して別のエリアへ行こうかな
などと思いながら上野公園をぶらぶら。

けれどふと思い立ち
上野動物園にも行くことに。




つづきは次週。













パンダと珍しく花柄OPの私




自己紹介

自分の写真
Tokyo, Japan
SleepySheep(フェルト作家) www.sleepysheepsoap.com/