上野駅公園口 |
昨日は展示を見るために
上野へ行って参りました。
iacoupe |
まずはのんびりランチ
・・・と行きたいところでしたが
「でも混雑前に会場に着きたい」
「でも何か食べないと落ち着いて見られない」
ということで素敵な折衷案
テイクアウトのコッペパン専門店へ。
いろんな味を試したくなる |
たくさんの種類の中から
・えびふりゃー
・ピスタチオ
・ステーキ
をチョイス。
TALLY'Sでアイスラテを調達し
店の横にある小さなイートスペースで
サクっと頂く。
はためくポール |
お腹が安心したところで
この日の目的地へ。
テーマカラーのピンクがかわいい |
上野の森美術館で開催中
ポール・スミス展であります。
コレクションの数々がずらりと |
詳細はホームページをご覧頂くとして
今回の展示は
ファッションブランドとしてではなく
ポール・スミス氏にフォーカスしたもの。
彼の根っことなっているのものや
クリエイションが生み出される現場の一部が
再現されています。
絵になるお姿のご本人 |
それらが全て撮影OKということで
ファッショニスタやらインスタグラマーやらで
何だか不思議な盛り上がりに。
羊までカッコいい |
入口でピンクのイヤホンが渡され
自分のスマホでQRコードを読み取り
音声ガイダンスが聴ける
という 特典企画もあったのだけれど
人が多すぎてなかなかQRコードに辿りつけず
また読み取れたとしても
音声を聞きながら展示物の前に立ち止まる
というのもままならず
しかも写真を撮るのに忙しいやらで
イヤホンを活用できている人は少なかったような。
デッサン画も展示 |
幸いなことに何日か前
TVでポール・スミスの特別番組を見ていたので
ガイダンスなしでも概要をつかめてはいたのですが。
デザインスタジオを再現 |
インタラクティブに楽しめる展示はおもしろい
おもしろい展示には人が集まる
人が集まり過ぎるとインタラクティブに楽しめない
という昨今の展覧会のジレンマを実感。
生地見本など |
とはいえ
ポール・スミスその人の魅力は
損なわれるわけでなく
氏の色褪せることのないユーモアや審美眼を
十分に堪能したのでした。
MINIとのコラボ |
この紫の時計が気に入り |
反省すべくは
自分の写真撮り好きさ加減。
我を忘れるほど夢中になってしまうので
その場を味わうことないまま
通りすぎてしまったような。
最初のコレクション会場であったホテルの一室を再現 |
人生において
「我を忘れるほど夢中になれる瞬間」
があるのはよいことのようにも思うのだけれど
それとこれとはちょっと違うようにも思ったり。
記念グッズコーナー |
お約束のクリアファイル |
「私は何を見たのかな」
という問いかけが
頭にちらっと浮かびつつ
会場を後にしたのでした。
公園をぶらぶら |
そそる「氷」の文字 |
電車で移動して別のエリアへ行こうかな
などと思いながら上野公園をぶらぶら。
けれどふと思い立ち
上野動物園にも行くことに。
つづきは次週。
パンダと珍しく花柄OPの私 |