2016年6月25日土曜日

「Sleepy Sheep」の対極へ



東京ミッドタウン芝生広場



今回も時は戻って5月某日。
用事があったので六本木界隈へ。










竹が清々しい



まずはお馴染み
六本木ミッドタウン。







DEAN&DELUCAにて


少しぶらぶらして
ランチを「軽め」に済ませる。










森ビルがいっぱい


食事の後は
虎ノ門方面へ移動。

そちらでも用を済ませ
再びぶらぶら。






ホテルオークラ

テレ東


発見!!


途中
かねてから気になっていた
「ハニーベイクドハム」を発見。





あきらめきれずしばし見つめる


ものすごく食べてみたかったけれど
訳あって叶わず。

泣く泣くその場を後にして
ぶらぶら再開。








国道1号

麻布郵便局

かの有名な飯倉の「キャンティ」

LIVING MOTIF



「リビング・モティーフ」であれこれ見た後
いよいよこの日メインの目的地へ。

それは・・・







ウルフギャング・ステーキハウス六本木店


2014年のオープン以来
肉好きの間で話題のお店
「ウルフギャング・ステーキハウス」であります。

なかなかお高めのお店ですが
この日はちょっとした祝いの日でもあったのと
ついつい気楽な方へ流れがちの自分に
「活」を入れるため(?)
ここはひとつがんばってみることに。









グラス冷え冷え~


・・・と言いつつ
入店したのは午後4時過ぎ。
ランチに遅くディナーにはまだ早い時間。
いわゆる「ハッピーアワー」で
ディナータイムの半額以下で頂けるとのこと。

ランチを少なめにしたのもハムを諦めたのも
全てはこのためだったのでした。






このポテトがとてもおいしかった


というわけで
人気のセットメニュー
「テイスト・オブ・ニューヨーク」
を頂くことに。






切り分けて頂いたサーロインステーキ

骨のまわりにもまだお肉が

追加でハンバーガースライダー(ミニハンバーガー)も


とはいえ


平日のハッピーアワーということもあり
入店した時は他に客無し。

店員はというと
ブラックスーツに蝶タイのバリッと屈強そうな男性と
体のラインを強調した露出高めワンピースの美女。


そうこうするうち入ってきたのは
ヨットのひとつやふたつ所有してそうな
セレブ風ファミリーやら金髪のビジネスマンやら。



ぜんっぜん落ち着かない。







キーライムパイ



「わー、東京っぽいなあ!」と思いつつ
もそもそとデザートまで頂き
店をあとにしたのでした。
(味は確かに美味しかったです)



よくよく考えたら
「WOLFGANG」と「Sleepy Sheep」って
ものすごく対極な感じ・・・。






2016年6月19日日曜日

南沢フェスティバル(建物編)



並ぶじょうろまで味わい深い

先週に続いて
自由学園にて開催の
南沢フェスティバルレポートをお届け。
今回は建物編。










初等部食堂

この日はレストランとして開放



自由学園の校舎には、20世紀前半に活躍した
世界的に有名な建築家であるフランク・ロイド・ライト氏の弟子である
遠藤新、遠藤楽父子により設計されたものが数多くあり、
5棟の建物が「東京都選定歴史的建造物」に指定されています。
<自由学園HPより>



・・・とのことで
ライトばりの名建築を
一度に見ることができます。











図書館エントランス

閲覧室は円形



美しく手入れされた緑の中に
ゆったりと配された建物の数々。

作り手と使い手の丁寧な思いが
90年という長い時を経てもなお
守られ続けていることにしみじみ感じ入る。










女子部講堂

女子部食堂

食堂前の中庭

風通しいい渡り廊下

教室の廊下もちらりと


木造のものも多くあるので
維持していくことは並大抵のことではないはず。

詳しいことは全く知らないけれど
学園に関わる多くの人々の「誇り」が
建物を生かし続けているのだろうなあ
などと思いを巡らす。











教室と教室の間に池が

別の角度から



それにしても嬉しいのは
普段は一般開放されてないだけあって
説明しすぎる案内板や
注意書きなどの張り紙がないこと。

どんなに素敵な観光地でも
やはり必要になってしまうものなので
それらが目に入らないというのは
より一層「場の清さ」が際立ちます。









男子部の方ではバンド演奏が



秋にもフェスがあるとのことなので
ぜひともまた訪れて
清らかなエネルギーを
チャージしたいと思います。


Food系の楽しみ方もわかったので
次はもっと落ち着いた気持ちで廻れそう。








「使命に生きる」

2016年6月11日土曜日

南沢フェスティバル(Food編)




再びの聖域へ


時はさかのぼりまして5月22日。
待ちに待った「南沢フェスティバル」へ。
このブログで度々お伝えしておりました自由学園の
全エリアをまわれる日がついにやって来たのであります。


写真どっさりなので
今回はフード編をレポートします。










気が効いてる


とにかく行き届いている自由学園。
入ってすぐの掲示板には
「お食事のご案内」が。

じっくり眺めて
この日全体の動きを組み立てる。











メンチカツの隣でコッペパンを売っているなんて



とか何とか言いながら
場当たり的においしげなものを見つけてしまい
ついついイレギュラーに
メンチカツとコッペパンを購入。









奥が女子部エリア


お約束の「パン工房のパンの販売」までには
まだ時間があったので
先に全体を歩いてみることに。

なだらかな坂を下って行くと
大芝生が広がり
奥には女子部体操館が。








植物やら雑貨やら(あまり見てない)



芝生周りの沿道では
フードやクラフトのマルシェがずらり。







風が心地よく


土手に座って
さっき買ったメンチカツを
コッペパンにぐいぐい押し込みつつ
「メンチカツサンドいっただっきまーす♪」
と楽しみつつも
迫り来るパンの販売時間。

いそいそと胃に押し込んで
学部食堂へと向かう。











了解!!

最高学部エリアへ



来た道を戻りつつ販売会場へ。
少し早めに着いたものの
すでに行列が。









パンの写真と解説


並んでいる間に
本日のラインナップをチェック。







何だか懐かしい雰囲気


ポリ袋を渡され
気に入ったものを袋の中へ。








コーンブレッド


・コーンブレッド
・桜よもぎあんぱん
・ミルクパン

など購入。








奥の建物は初等部食堂

ひと安心したところで
再び学内をぶらぶら。

するとどこからか
こうばしい香りが。








良心価格


焼きそば屋台を発見。
程よく行列している様子から
少し待てばできたてを食べられると判断。
作りおきの屋台メシには興味ないけれど
できたてなら話は別。

並ぶことにする。







ちゃんと具だくさん


読み通りおいしく頂きました。










椅子や机もかわいい



食欲が十分満たされたところで
やっと落ち着いた気持ちで建物見学スタート。

それについては来週のブログで。














シメはダ・ルチアーノのソフトクリーム



2016年6月4日土曜日

善福寺公園へ




pomme de terre


時は遡って5月1日。

せっかくのゴールデンウイークなので
西荻窪にある善福寺公園へ。












途中でお昼ご飯を買い
歩き続けること30分弱。
公園に到着。











開けた場所があったので
ベンチでひと休み。







アボカドサンドなど




紙飛行機で遊ぶ家族連れを
ぼんやり眺めつつ
さっそく買ってきたベーグルを頂く。













食事を済ませてさらに奥に進むと
大きな池が。
武蔵野三大湧水池のひとつである
善福寺池とのこと。












こどもの日が近いこともあり
鯉のぼりがずらり。
なかなか圧巻でした。














池を一周したら満足したので
早々に公園を後にして
駅方向へ戻ることに。

その途中
またまた味わい深いパン屋を発見。











おもむろにカツサンド購入。
(さっき食べたばかりなのに)














さらに歩いて
この日のもう一つの目的地
松庵文庫へ。












こちらは音楽家夫婦が暮らした
築80年の住宅をリノベーションしたお店とのこと。










中庭を眺めながら
音楽家夫婦の生活していた様を想像しつつ
コーヒーゼリーパフェを頂く。
















ゆったりした時間を
過ごしたのでした。


個展5日前だったけど。











自己紹介

自分の写真
Tokyo, Japan
SleepySheep(フェルト作家) www.sleepysheepsoap.com/