素泊まりなので朝食は前日買っておいた葛ゼリー |
旅の最終日は再び京都観光。
AM 8:30にはチェック・アウトして
最初の目的地へ向かいます。
JR京都駅 |
宿泊していたホテルは京都駅の目の前。
そして次の目的地は
駅反対側の出口から徒歩15分程ということで
当然歩いていくことに。
東門(慶賀門)から入ります |
やって来たのは
真言宗総本山教王護国寺東寺です。
かなり紅葉していたけれど曇ってて少し残念 |
何年か前に東京国立博物館で開催された
「空海展」で見た立体曼荼羅を
いつか全て見てみたい(東博では一部の展示)
と思っていたのでした。
金堂 |
講堂 |
「本来は絵画で表現される曼荼羅を
より体感できるように立体で表現」
ということで
大日如来を中心とした21体の仏像が
配置されています。
朝ということもあり人もまばらで
しっかり味わうことができました。
日が差してきて増す浄土感 |
白い花がきれいでした |
立体曼荼羅を堪能した後は
しばらくお庭を散策。
ガイドブックによると
「東寺へ行ったら御影堂も忘れずに」
ということだったので
そちらへも行ってみることに。
・・・が
ええええええ、、、 |
かつて弘法大師の住房であった
大師堂(西院御影堂)は現在修復中とのことで
なんとプレハブの仮御影堂になっていたのでした。
国宝がイージーに見られます |
かなり残念ではありましたが
国宝・弘法大師像を
「家の法事でお経を読むお坊さん」
くらいの距離感で見ることができたので
良しとする。
いざ! |
東寺の後は地下鉄で移動。
大河ドラマファンとしては
すっかりお馴染みのあの場所へ。
修学旅行生がたくさん |
その場所とは
解説はこちら |
世界遺産二条城です。
ザ・徳川な感じ |
立派な唐門をくぐって
いよいよ二の丸御殿へ。
かっこいい・・・ |
ご存知大政奉還の舞台となった場所です。
入ってすぐの遠侍から
式台・大広間(三の間)を経て
大広間(一の間・二の間)に近づくにつれ
障壁画や欄間彫刻が徐々に豪奢になっていき
気持ちの高まりを体感。
時の権力を表す方法としての美術工芸を
わかりやすく実感できました。
二の丸庭園 |
二の丸御殿の他にも見どころ満載でしたが
長くなるのでこの辺で。
こちらの記事に詳しい解説が→☆ |
そしていよいよお楽しみのランチタイム。
二条城からほど近くにある
instagramで調べてあったお店
「生蕎ば やっこ」へ。
おすすめメニューを確認 |
「はいから」は天かすを指すようです |
チョイスしたのはこちら。
うどんのお出汁に
なぜか中華麺という
その名も「キーはいからうどん」。
鶏肉ではなくお揚げの玉子丼 |
せっかくなので
ミニ丼「衣笠」も付けて。
どちらもおいしくいただきました。
お腹も満たされて次なる場所へ。
次回は旅編の最終回です。(やっと。。。)