2018年7月28日土曜日

Road to Dailies






JR三鷹駅南口



いよいよ始まりました「くまづくし展」。
会場である「デイリーズ三鷹店」は
JR三鷹駅から歩いて10分程の場所にあります。
一本道というシンプルなルートではありますが

 「ひたすら10分一本道というのは逆に不安になる」

 「通りからセットバックした建物の2階なので
  うっかり通り過ぎかねない」


ということで
今回は写真を使っての道案内&系列店のご紹介。













一本道をひたすら進みます(左手側)



ペデストリアンデッキを降りて
ずんずん南に向かいます。













「肉のアンデス」も通り過ぎます



しばらく歩くと
良さげなお肉屋さんが。












この辺りで不安になりますがさらに進みます 



さらに南へゴー。















「三鷹プラーザ」という建物の2Fです


やがてビンテージ感ある白い建物が
どーんと。













「BLACK COFFEE BEAR」のポスターがお出迎え



ポスターを目印に
外階段を上がります。












オレンジのサインが目印


カフェを横目に見つつ
さらに奥へ。












ここにもポスター




入り口到着です♪













入ってすぐの場所に展示コーナー




まずは入ってすぐの場所が
「くまづくし」の展示スペースです。

「インテリア&ライフスタイルショップ」
ということで
広々としたフロアには
家具の他にキッチン雑貨やステーショナリーや
ウエア類やファッションアイテムなどがずらり。











デイリーズカフェ


カフェ併設なのでお買い物あとは
のんびり過ごすこともできます。














モリスケ+横森珈琲


デイリーズを堪能した後は
系列店巡りもおすすめ。

今度は道を渡った反対側から
駅に戻りつつ寄り道です。













看板の黒いくまは「横森くん」といいます



「さっきカフェは行っちゃったよ~」
という場合でも大丈夫。
シフォンケーキや焼き菓子
コーヒー豆や雑貨の販売もしています。
















角の果物屋さんを曲がります




再び駅へと向かいつつ
果物屋さんが見えてきたら左に曲がります。













小箱


次に現れるのは
イートインもできるお惣菜とお弁当のお店。









カレーやプレートご飯やスイーツも


普段使いによさそうな器も




「すでにカフェをはしごしちゃったよ~」
という方も大丈夫。

テイクアウトのお惣菜や
食器なども販売しています。














産業プラザの1Fに



小箱の道をさらに進んで左に曲がると
次に現れるのは山田文具店

雑貨好きの原点は
小学校時代に通っていた文房具屋
ということもあり
懐かしいアイテムの数々に
何だかわくわく。
















系列ではないけれどTEOREMA CAFEもおすすめ



ご縁がない限り
なかなか足を運ぶことがないであろう
三鷹という街ですが
ピンポイントで楽しめる場所が
いくつかありますので
ぜひ展示ついでに巡っていただけたら
と思います。














2018年7月22日日曜日

インスパイア(「くまづくし展」に向けて)




鮭をくわえているのは旭川スタイル



7/27(金)~8/19(日)
三鷹のインテリア&ライフスタイルショップ
デイリーズ」にて開催のイベントに参加します。

タイトルは「くまづくし展」。
Sleepy Sheepのくま作品の他
くま雑貨やくま絵本がずらりと並ぶ予定です。


展示に先駆けまして今週は
「くまづくし」になったきっかけついて
書いてみようと思います。

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売店でひっそり売られていた



写真の木彫り熊は4年ほど前
北海道を旅行した時に
道の駅で手に入れたものです。
確か2,000円くらいだったので
(おそらく)有名ではない
作家さんの手によるもの。

とても気に入っていて
度々じっと眺めたり
手に取ったりしています。












なんとも愛嬌のある

おしりもキュート

後ろ姿も秀逸です










そしてもうひとつ。




熊彫(エルビスプレス刊)




こちらは昨年の京都旅行で訪れた
恵文社で購入しました。

北海道土産でお馴染みの木彫り熊は
旭川が有名ですが
ほぼ同時期に北海道八雲町でも
木彫り熊(八雲の熊彫)が生まれており
その歴史や八雲町の作家インタビューや
作品写真が収録されている冊子で
ここに出てくる木彫り熊が
これまたとても好みだったのです。












インスパイアされたのです


そんなこんなでいつからか
「私なりのクマを作りたい」
という気持ちがふつふつと。










横森くん


折しもデイリーズさんの系列店である
横森珈琲さんはクマがお店のキャラクターで
そのご縁でクマ作品をご注文頂いていたりして
後に展示のお話を頂いた時
「これはチャンス」と思い
クマの展示にさせていただいたのでした。
















荒巻鮭をしょって




というわけで「くまづくし展」は
いよいよ今週金曜よりスタートです。
酷暑の夏ではありますが
水分をこまめに取りつつ
ぜひご来場くださいませ♪



※お店での展示ということでSleepy Sheepは常駐しませんが
 会場へ行くときはtwitterでご連絡させていただきますね☆












2018年7月13日金曜日

みんなちがう(「くまづくし展」に向けて)



しろくまシロクマ



TwitterInstagramではすでにお伝えしておりますが
7/27(金)~8/19(日)
三鷹のインテリア&ライフスタイルショップ
デイリーズ」にて開催のイベントに参加します。

タイトルは「くまづくし展」。
Sleepy Sheepのくま作品の他
くま雑貨やくま絵本がずらりと並ぶ予定です。


展示に先駆けまして今週も
作品について書くことにします。
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同じ作品を複数作ることは
当然よくあるのですが
例えばそれが「ネットショップの作品」なら
1点制作して写真を撮ってupして
それが売れたら
また制作して写真を撮って1点upして
といった感じでやっていて
感覚としては「同じ作品が再登場」
ということになります。

ところが 「展示用に複数作る」となると
同じ作品が横並びになるので
「ある問題」が浮上します。
それは
「同じ作品ではあるけれど微妙に違う」
 ということ。



それには理由がありまして

2個目を作る時
「前作の全体の雰囲気のみを参考にして
細部を見ながら作るということはしない」
からです。


見ながら作ると
固くなりがちになってしまい
何だか生き生きしないのです。

そして
「最高にかわいい」と思って完成したものが
次の日以降もそうとは限らなかったりもします。
前に倣うということは
もっと良くなるかもしれない可能性を
閉ざしてしまうとも言えるのです。
(必ずしも新しい作品が前作より優れているというわけでもないのですが)



そんなこんなで
「同じ作品でもそれぞれみんなちがう」
という点も見どころのひとつとして
お楽しみいただけたらと思います。





楽しそうだねキミら









2018年7月7日土曜日

くまの爪(「くまづくし展」に向けて)



BLACK COFFEE BEAR


TwitterInstagramではすでにお伝えしておりますが
7/27(金)~8/19(日)
三鷹のインテリア&ライフスタイルショップ
デイリーズ」にて開催のイベントに参加します。

タイトルは「くまづくし展」。
Sleepy Sheepのくま作品の他
くま雑貨やくま絵本がずらりと並ぶ予定です。


今回の展示に向けてミニ情報をひとつ。

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2016年の個展で初登場した
「 BLACK COFFEE BEAR」が
仕様変更になりました。
さてどこでしょう?





旧タイプ



 答えは「爪の数が増えた」こと。
 (あれ?マグの向きも変わってた・・・)

これまでは手も足も3つでした。
動物のクマが爪5つなのは承知しておりましたが
3つに単純化することで
「絵的なうるささを回避する」という理由から。

けれど最近になって
「1つずつを小さくして数を増やしたら
それはそれでかわいいかも」
と思うようになり試してみたら
前よりなぜかマグカップを「そうっと」
持っているような雰囲気になりいい感じ。
ちなみに手は「爪4つ」に見えますが
体側に1つ隠れております。




他のくまについては
爪のないものがほとんどで
それは単に私にとっての
必然性の問題だったりするのですが
その点も見どころのひとつとして(?)
注目していただけたらと思います。





















自己紹介

自分の写真
Tokyo, Japan
SleepySheep(フェルト作家) www.sleepysheepsoap.com/