2013年3月17日日曜日

復帰

お花があると空間が生き生きする


というわけで
予告通り(?)一週空けての復帰です。

3月6日に入院をして
3月7日に手術を受けたのですが
皆様のおかげで体調もぐんぐん回復。
入院から8日を経て
3月14日に退院出来ました。

病理の検査結果がまだ出ていないので
完全に状態がわかっているわけではありませんが
予想された切除部位の最小で済んだので
本当にホッとしています。
どれぐらいの範囲になるかは
開腹してからの判断だったので。

ゆえに入院期間も最短であったわけです。


術後最初の食事 (術後3日目)


先週の日曜は重湯などの液体状のものしか口にできず
病室内を歩くのがやっとだったというのに
今はほとんどいつも通りの日曜日を過ごしているのだから
入院していた一週間がもはや本当のこととは思えないほど。
体の治癒力というのはすごい。


ここでも書き続けていたように
入院前にどーんと気持ちが落ちっぱなしになることはなく
全身麻酔なだけに手術自体もあまり恐れてはおらず

多少「あ~あ、どうかな~、、、」と思っていたのは
術後の体の不自由さや痛みの程度と
予後が長引くかもしれない可能性に関してくらい。


今となってはそれらも短期間でクリアできたので
気持ちの安定度を現段階で振り返って採点してみると
95点くらい。

-5点は
最初に受診した日に
その一日だけは

「終活まで考えてしまった」

から。


が、しかしその翌日
もともと会う予定があった
プロのヒーラーさんと話す機会があり
正気に戻る。

彼女の見立てでは
「今すぐどうこうという人のエネルギーにはとても見えない」
とのことでした、、、。
(「100まで生きるかもよ」とまで言われた)


とはいえ
どんなにすごいヒーラーだろうと
どんなにすごい預言者だろうと
言えるのは
「可能性のうちのひとつ」であって
どの道を行くかは
本人次第でしかない。

こう書いたら語弊があるかもしれないけれど
おそらく私は
「生」にものすごく執着があるわけではないので
「これが寿命なら仕方ないや」
という思いにも引っ張られやすかった。

けれど
冷静に冷静に冷静に考えたら
「今すぐどうこう」という感じは確かにしない。
願望でも期待でもなく。

そんなわけで
自分の体をもっと信頼することにしたのでした。



そこからのダイナミックな一連の流れや
入院生活のあれこれなど
書きたいネタはたくさんある。
週一更新の「Me」ではとても追いつかない。

けれど
それをブログとして書こうかどうかは
まだちょっと決めあぐねている。

3月はもうのんびり過ごそうと決めたので
時間はあることだし
しばらく考えてみて
書けそうだったら不定期更新で書く・・・かも。


退院したらいたるところで花盛り。沈丁花の香りが好き。




















自己紹介

自分の写真
Tokyo, Japan
SleepySheep(フェルト作家) www.sleepysheepsoap.com/