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モエレ沼公園は川の向こう |
円山周辺を散策して日も傾きかけた頃
地下鉄とバスを乗り継いで
モエレ沼公園へ。
ご存じの方も多いと思いますが
ここはイサム・ノグチが基本設計し
芝生や山や噴水などなどで構成された
巨大彫刻のような公園です。
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広い |
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とにかく広い |
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最初に登った山 |
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ここにも登る |
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右に局長(姉)が写ってます |
いくつかの山を登ったり降りたりしているうちに
すっかり日も暮れて来ました。
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だんだんと日も暮れて |
噴水ショーの夜の部が
フルバージョン(40分)で見られると言うことで
海の噴水広場へ。
このショーがすごかった。
音楽やライティングなど派手な演出はなく
ただただ水の動きと照明の色の移り変わりだけで
構成されているのだけれど
噴水のサイズは直径48メートル
最高25メートルも吹き上がると言うことで
まずスケールがでかい。
それでもって
ザブザブ ドバドバ
激しく大量に水があふれまくるので
はっきり言って
「怖い」。
ここからは写真でレポートします。
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巨大なガスコンロのよう・・・ |
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ドバっと水が噴き出す |
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ひたすらザブザブドバドバ |
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水無し状態でスタートするも最終的にはこんなに水位上昇 |
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人のサイズと比べればそのスケールがわかるかと |
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フィナーレはこんな |
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見ていて不思議な気持ちになるショーでした |
噴水ショーをたっぷり堪能して
さあ帰ろうかと思ったところ
ちょっとしたアクシデントが。
なんと
最寄りゲートのバスがすでに出た後だったのです。
帰るには反対側のゲートに向かうしかない。
しかしそちらのバスの時間も迫っている。
すっきりシンプルで広大な公園は
照明も少なく真っ暗。
都心のテーマパークのような
親切すぎる案内看板などもほとんどない。
パンフレットのざっくりとした地図と
姉の背中だけを頼りに
ひたすら無言で夜の公園を歩く歩く歩く。
おかげでなんとかバスには間に合いましたが
まるでわるい夢の中をさまよっているような体験でございました。
そんなこんなで
次回は3日目のレポートを。
(すみません。もう少し旅ネタが続きます。)